2月20日ごろからTwitterにて文字の大きさが小さくなったと報告されています。
筆者の環境ではツイートをタップすると段落間のスペースが狭くなることで文字サイズが小さくなるよう感じています。
この現象は20日よりも前からウェブ版のTwitterでのみ確認していましたが、現在は公式アプリでも文字サイズが小さく感じる現象が発生しているようです。この記事では、Twitterの文字サイズを小さくまたは大きく変更する方法をまとめています。
Twitterの文字の大きさを変更する方法
以下の手順でTwitterの文字サイズを変更できます。文字サイズの変更はツイートだけでなく、すべての文字に反映されます。
なお、Android版Twitterの文字サイズは端末の設定に依存していて、アプリからフォントサイズを変更することはできません。端末の設定から文字サイズを変更するには設定画面から「表示サイズとテキスト」に進んで「フォントサイズ」を変更します。
フォントや段落のスペースが変更されたキッカケはツイートできる文字数が4000文字まで拡張されたことにあるようです。
4000文字以上のツイートはタイムライン上では最大280文字(すべて日本語・全角文字では140文字)までしか表示されず、すべての文字を確認するにはツイートをタップして詳細画面に移動する必要がありますが、段落間のスペースが狭くなる現象も詳細画面でしか発生しないことを考えると因果関係がありそうです。
なお、4000文字の長文ツイートは米国のみに限定されていましたが、文字サイズが小さくなったとの報告が増えた20日ごろから日本でも長文ツイートが可能になったと一部のユーザーが報告しています。
イーロンマスクはフォントや段落間のスペースの異常について2023年2月12日の週に今週修正するとツイートしていますが、筆者の環境ではこのツイート以降、文字サイズや段落間のスペースが変更されたことを確認していません。近いうちに変更される可能性がありそうです。
[Oversized font & undersized paragraph spacing will be fixed this week]
— Elon Musk (@elonmusk) February 12, 2023
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