データの移行やゲームアプリのログイン、無料Wi-Fiの利用登録、InstagramからTwitterに同時投稿するなど、さまざまな場面で利用されているTwitterのアカウント連携。
真偽は不明ですが、アカウント連携によって凍結されたという報告が複数上がっています。
この記事ではTwittertのアカウント連携を設定しているアプリやサービスを確認して、Twitter以外のアカウント連携方法に変更する方法をまとめています。
目次
Twitterアカウント連携とは?
Twitterのアカウント連携は、さまざまな場面で利用されています。
ゲームアプリにおいては、アカウント連携によるデータのバックアップが可能。
機種変更やデータが破損した際にアカウント連携を利用することでデータを移行したり復旧することができます。
また、Instagramや質問箱、マシュマロでアカウント連携をすることで、これらのサービスで投稿した内容を自動的にTwitterにも投稿することが可能になります。
マクドナルドの無料Wi-Fiなど、アカウント登録が必要なサービスを利用する際に、Twitterとアカウント連携してログインする(ソーシャルログイン)ことで面倒なアカウントの登録手続きを回避してサービスをすぐに始めることも可能。
アカウントを登録する際にTwitterに登録しているメールアドレスやユーザーID、プロフィール画像を使ってアカウント登録することもできます。
Twitter連携がアカウント凍結の原因に?
Twitterではアカウントを一斉に凍結する期間(凍結祭り)があるようです。特にイーロンマスクの買収以降はフォロワーが減少する動きが頻繁に起きています。
アカウントの凍結理由については具体的な説明がないこともあり、2023年2月に起きた凍結祭りでは、Twitterのアカウントが凍結された原因としてアカウント連携していたことが挙げられています。
個人的にアカウント連携を利用していたことが凍結対象になるとはとても思えず、別の要因が存在したり、不具合であったり、その他の要因も絡んでいると考えていますが、念のためにTwitterのアカウント連携を避ける行動を取った方が良いでしょう。
Twitterのアカウント連携を用意しているサービスにおいてはTwitter以外のアカウント連携も用意していることがほとんどなので困ることは少ないはずです。
Twitterのアカウント連携が有料化?
Twitterは現地時間2月9日をもってTwitter APIの無料提供を終了して有料化すると発表しました。
Twitter APIには、アカウント連携(OAuth API)も含まれており、開発者の判断によってはTwitterアカウント連携の提供を終了する可能性があります。
有料化の発表から実行までの期間がわずかなので、知らないうちにアカウント連携が利用できなくなり、ゲームデータのバックアップができなくなった。。。といったことがないように他のアカウント連携に移行する必要があります。
UPDATE:2023/02/09 18:05Twitter API 有料化の詳細が発表されました。イーロンマスクの宣言どおり、1ヶ月あたり1500回のツイート及びアカウント連携は引き続き無料で利用可能に。該当しない場合は月額100ドルが必要。無料期間は現地時間9日から13日まで延期されています。
Twitterアカウント連携してるアプリを確認・削除する
Twitterのアカウント連携を利用しているアプリは以下の手順で確認することができます。
凍結騒ぎに巻き込まれたくない場合は連携を削除しましょう。アカウント連携を別の連携方法に移行したい場合はアプリやサービスを確認後、各アプリから移行手続きが必要です。
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