Twitter Proを元に戻す方法。動物やキャラ画像使用等で一時凍結の可能性も
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2021年11月ごろから一部のTwitterアカウントで「Twitter Pro」が表示されるようになりました。
アカウントを一般からProアカウントに移行することで、通常は公開されないクリックプロモートなど「さまざまな種類の専門ツールを提供する窓口として機能」するとのこと。今後は、ProプロフィールやTwitterショッピングなど、高度なプロフェッショナル向けツールの搭載も予定しています。
興味半分で登録した人もいるかと思いますが、資格要件を満たさずTwitter Proに登録した場合は一時的に停止(凍結)される可能性があります。この記事では、Proアカウントを元に戻す方法を解説します。
資格を満たさずTwitter Proに移行すると一時凍結も
Twitter Proに登録するには資格要件を満たす必要があり、そのなかで気をつけるべきものとして以下があります。
- プロフィールには、他の人、ブランド、または組織に関する本人確認情報を含めることはできません。
- また、他者を欺いたりするような偽の本人確認情報が使用されていてはなりません。
- 動物や架空のキャラクターを使用したプロフィールは、ブランドや組織と直接関連がない限り使用できません。
- パロディアカウントやファンアカウントは、Proアカウントの対象にはなりません。
特に注意が必要なのは動物や架空のキャラクターを使用したプロフィールという部分。少し抽象的ですが、Proアカウントの説明には「ブランドや組織と直接提携している場合を除き、動物や架空のキャラクター画像をプロフィールに使用していないこと」と具体的に画像も対象になることが明記されています。
興味半分でProアカウントに登録した人のなかでそういった画像を使用している人も多いはずです。
これだけであれば、Proアカウントにならないだけで大きな問題ありませんが、Proアカウントに関するポリシーに「後に資格要件を満たしていないことがTwitterによって判明した場合、Twitterはその利用を一時的に停止する場合があります。」と書かれています。
つまり、ブランドや組織と直接関連がない動物やアニメなど架空のキャラクターの画像をプロフィールで使用し、Proアカウントに移行した場合、一時的に凍結される可能性があるということです。対象の人は、以下の手順を参考にいますぐProアカウントを一般アカウントに戻しておきましょう。