米FacebookがiPhoneやAndroid向けに提供している公式アプリからメッセージ機能を削除し、今後、メッセージ機能を利用するには、専用のメッセンジャーアプリをダウンロードする必要があることを発表しました。
専用アプリ「Messeger」の利用で返信が20%も早くなるらしい
現在、Facebook公式アプリ内のメッセージ機能を利用しようとすると、メッセージ専用のアプリをインストールするよう促されます。現時点ではインストールを促すだけで、メッセージが送れなくなったり、受け取れなくなったりすることはありませんが、今後数日中に公式アプリ内のメッセージ機能が廃止され、専用のアプリでしか利用できなくなるようです。
公式アプリからメッセージ機能を削除する理由としては、専用アプリを使った方がメッセージが届いたことに気づきやすく、返信も約20%速いからとしています。
なぜそのように変えるのですか。
Messengerのほうがはるかに速いからです。新しいメッセージを即座に受け取り、その場で返信できます。実際、Messengerからの返信はFacebookからの返信より約20%速いことが分かっています。友だちがMessengerを使い始めたら、返事が以前より早く来ることに気づくでしょう。
専用アプリの「Messenger」では、グループチャットや無料通話機能、チャットヘッドといった公式アプリでは利用できない機能が用意されています。
「Messengerを使うことによって返信が約20%早くなる」とのことですが、メッセージが届くと公式アプリ上にバブルが表示されるチャットヘッドが貢献しているのかもしれませんね。
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