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多くのAndroidユーザーはFacebookやメッセンジャーアプリが数日前からスマートフォンのバッテリーを過剰に消費する問題を指摘していました。
問題を受けて「電池食いのためアプリをアンインストールした」といった声も多数報告されていましたが、Facebookはこの問題を解消したことを明らかにしています。
Facebookアプリが電池を消費する不具合はアプリの再起動で解消される
Facebookのメッセンジャー部門担当副社長であるデービッド・マーカス氏のTwitterアカウントにFacebookユーザーが「最新バージョンのメッセンジャーアプリを使っているが、電池をスグに消費してしまう」と報告。
他のユーザーからも同様の報告が寄せられると、マーカス氏は「原因を特定してサーバー側で問題を修正した。メッセンジャーを再起動すると問題が解消される。申し訳ない。」とやりとりしています。
@bestsportnascar @alxpap issue was isolated and fixed server side. If you restart Messenger the problem should be gone now. Very sorry.
— David Marcus (@davidmarcus) 2017年1月10日
アプリを一度削除して再ダウンロードしたユーザーはFacebookとメッセンジャーアプリ両方において電池が過剰消費する問題が修正されたと報告しています。
最近、スマートフォンのバッテリーが持たない、と感じている人はFacebook、メッセンジャーアプリを再起動してみることをオススメします。それでも直らない場合は一度削除してもう一度ダウンロードしましょう。
なお、電池を過剰に消費するアプリを発見するには設定から「電池」に進んでスクロールすると、アプリや機能ごとに電池の消費量が表示されます。