Facebook(フェイスブック)に投稿するメッセージを英語・韓国語など複数言語に自動翻訳する機能が追加されました。
自動翻訳機能は、今年Facebookページに先行提供され、現在は1日の平均で5,000ページで約1万回利用されているとのこと。
今回、自動翻訳機能が一般向けにも解放されたことで、Facebookに投稿する一般的なメッセージを複数の言語に自動翻訳して投稿できるようになりました。
自動翻訳機能を利用するには事前設定が必要になるため、自動翻訳機能の使い方を解説します。
Facebookの「自動翻訳」機能の設定方法と使い方
自動翻訳機能の設定はPCから
自動翻訳機能をオン/オフにするにはPCから行う必要があるようです。Facebookアプリからは設定項目を確認できませんでした。また、設定をオンにしてもアプリからは利用できないようです。設定・自動翻訳が可能になり次第、追記します。
右上の「▼」をクリックしたあとで表示されるメニューから「設定」を選択します。
左のメニューから「言語」を選んで、「Multilingual Posts」の「編集」をクリックします。
「同じ投稿を複数の言語で作成しよう」にチェックを入れて、「変更を保存」をクリックすると、自動翻訳機能がオンになります。
Facebookページの自動翻訳機能をオン/オフする
ついでに、Facebookページで自動翻訳機能をオン/オフする方法も紹介しておきます。海外のユーザーにもFacebookページを広めたいメディアやブログを運営している人にとっては便利な機能です。
PCからFacebookページにアクセスして、右上のヘルプの横にある「設定」をクリックします。
「複数の言語で投稿」の「編集」をクリックします。
「このページの管理者による複数の言語での投稿の作成を許可する」にチェックを入れて「変更を保存」をクリックすると、自動翻訳機能がオンになります。
複数言語でメッセージを投稿する
自動翻訳機能をオンにすると、メッセージの入力欄に「他の言語で投稿する」が表示されるので、これをクリックします。
続けて「言語:選択」をクリックして投稿したい言語を選択します。
言語を追加したあと、再度「他の言語で投稿する」をクリックすることで、投稿したい言語を複数追加することができます。言語を追加したあと、「投稿する」をクリックすると、複数の言語に翻訳されたメッセージが投稿されます。
なお、表示はFacebookの言語設定に依存します。日本語に設定している場合は日本語が、英語に設定している場合は英語というように、言語設定に合わせて翻訳されたメッセージが投稿されています。
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