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ついに携帯に燃料電池投入?!

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:22
ついに携帯に燃料電池投入?!
NTTドコモは富士通研と共同開発したFOMA用マイクロ燃料電池を改良した。イオン伝導膜の改良により、従来の3倍の電力量を達成している。

これすごいですね^^;今までの3倍も電池が持つのならFOMAユーザーが不満に思ってる「FOMAは電池持ちが悪い」というものが一つ解消されますね♪

そもそも燃料電池とはどんなものなのか説明します。
燃料電池とは水素と酸素を化学反応させて電気を取り出しそれを電池化したものです。
携帯向けにはメタノールから水素を取り出す「ダイレクト・メタノール方式」が一般的で、メタノール水溶液の濃度を濃くすればそれだけ多くの電力量を実現できるんです。


つまり今回DoCoMoが成功した内容の詳細は・・・


メタノール水溶液の濃度を3倍濃くできたということですね♪

さらにこの燃料電池は実用化に向け、さらなる研究開発を進め「2005年度末をめどに開発を完了する」(NTTドコモ)だそうです。
電池持ちが悪いと嘆く時代も終わりそうですね^^


「電池話」もこれだけじゃありませんよw
ドコモは「非接点充電器」を試作したそうです。充電池が紙のようなものになり(当然紙よりは暑いと思うけど^^;)携帯をその紙の上に置けば充電できるというものだそうです。
まぁ現段階なのでこれが後に接することなく充電ができるようになるんでしょうね。
しかし、実用化については全くの未定だそうです。


auについても燃料電池の開発を進めているようで予定では2007年ごろに完成するようです。



<関連記事>
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