当メディアではアフィリエイト広告を使用しています

iOS 14/iPadOS 14、パブリックベータ版が配信開始

bio
Yusuke Sakakura更新日:2020/07/10 3:22
iOS 14/iPadOS 14、パブリックベータ版が配信開始

WWDC2020でiOS 14/iPadOS 14の新機能が発表されてから2週間が経ち、ついにパブリックベータ版の配信がスタートした。

これまで年額11,800円を支払ってインストールできるベータ版が提供されていたが、パブリックベータ版は秋に公開予定のiOS 14/iPadOS 14をカンタンかつ無料で先行使用できる。

誰でも無料で利用できるパブリックベータ版が登場

「iOS 14」最大のアップデートはホーム画面の刷新だ。Androidのようなウィジェットをホーム画面の好きな場所に配置できるようになり、ダウンロードしたすべてのアプリを確認できるAppライブラリが追加され、特定ページのホーム画面とアプリを非表示にできる。

ウィジェット
ウィジェット

ほかにもFaceTimeやYouTubeの動画を小窓で表示しながら他のアプリを操作できる「ピクチャ・イン・ピクチャ」や日本語を含む11言語に対応したテキスト・音声入力に対応した「翻訳アプリ」が追加され、Siriと音声通話の着信画面がコンパクト化される。

注意点は開発中のためシステムやアプリがまともに動作せず、強制終了やバッテリーの過剰消費といった不具合が発生する可能性が高いということ。

パブリックベータ版を利用するのであれば、今は使っていないiPhoneやiPadを利用するか、安いiPod touchや整備済み製品のiPadを購入するのがおすすめ。iOS 14/iPadOS 14の対応機種はiOS 13と同じ。

パブリックベータ版の導入方法はこちらの記事で解説している。

コメント
コメント利用規約

質問は必ず記事を読んでから投稿してください

質問する際は画面にどういったメッセージが表示されているのか、利用機種・OSのバージョンも書いてください。

誹謗中傷を含む場合は発信者情報開示請求します。

攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを明記して公開します

VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

Recommendこんな記事も読まれています