フリーテルは、“国内初”として発売したSIMフリーガラケー「Simple」の販売を8月31日で終了したと発表しました。予約開始受付からたったの1週間で終了したことになります。
Simpleの販売がたった7日で終了、総生産分が完売
「Simple」は、音声通話機能に特化したSIMフリーの端末で、ボディの軽さやデータ通信に対応しないことで長時間の電池持ちを実現したことが特徴となっています。
たった7日間で総生産分が完売した「Simple」
機能をしぼって5,980円という低価格に設定されたこともあって、発表直後から注目を集めたものの、諸般の事情として2度の延期を実施。ようやく8月24日から予約受付開始し、28日に発売をスタートさせていました。
「Simple」の発売日には数時間で初期出荷分を完売。その後、2度の再販を行っていましたが、総生産分が完売したことで8月31日をもって販売を終了したことを発表しています。
ただし、今回の販売終了は「FREETEL eSHOP」で販売されている分であり、ヨドバシカメラやビックカメラなど直販以外のチャネルには在庫が存在する可能性があるとのこと。ヨドバシカメラとビックカメラのオンラインショップを確認したところ、在庫なしとなっているため、在庫が存在するとすれば実店舗のみでしょうか。
また、Simpleは特殊な端末で部品の追加調達が困難であるため、増産の予定はないとのことです。
コメントを残す