Google、初の低価格版スマホや新型Google Homeなど年内発売か
今年はGoogleの新製品を多く目にできるかもしれない。Googleは年内に低価格版のPixelスマートフォンやスマートスピーカー「Google Home」のアップデートモデルなど多数の新製品を発売するそうだ。
5月開催のGoogle I/Oで新製品の発表も?
Nikkei Asian Reviewによると、GoogleはPixel 3の後継機となる高価格帯のスマートフォンに加えて、初の低価格版スマートフォンやスマートスピーカー、複数のウェアラブル、防犯カメラを年内に発売するとのこと。
低価格版のスマートフォンは「Pixel 3 Lite」および「Pixel 3 Lite XL」として度々報じられている。「Pixel 3」は驚異的な夜景撮影が可能なカメラをはじめとして高く評価されているものの、10万円近い価格帯のため手が出ないという人も多い。スマートフォンを買い換えるまでの期間が長くなっていることや売れ筋のモデルが高価格帯から低価格帯に移っていることもあってGoogleは性能を抑え、ボディにも安価な素材を採用した低価格版のスマートフォンを発売するようだ。
スマートスピーカーはコンパクトモデルのGoogle Home MiniやハイエンドモデルのGoogle Home Maxなど派生機種を投入しているが、今年は2016年に発売されたスマートスピーカー「Google Home」のアップデートモデルが発売されるという。音質や音認識の改善に期待したい。
ウェアラブルはApple Watchのライバルとなるスマートウォッチになるようだ。Googleが発売するスマートウォッチとして「Pixel Watch」として噂されている。Pixelスマートフォンを含めたAndroidスマートフォンとの連携機能に注目が集まりそうだ。
Googleは5月7日からデベロッパーイベント「Google I/O2019」を開催する。秋ごろには新製品発表イベント「Made by Google」が開催されるはずだ。新製品はそれらのイベントでお披露目される可能性が高く、低価格版のスマートフォン「Pixel 3 Lite」シリーズはGoogle I/Oの開催時期に発売と報じられている。
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