日本のAndroidファンが歓喜したPixel 3/Pixel 3 XLの発売から5ヶ月、はやくも次期「Pixel 4」シリーズの存在が確認されたようだ。
AOSP Gerritで「Pixel 4」の存在が確認される
「Pixel 4」の存在が確認されたのは、Androidのソースコード管理プロジェクト「AOSP」で採用されているレビューシステムGerrit。
Gerritでは、デベロッパーが開発したコードが適切かどうかを検証して承認を行いコードの変更を反映する。承認作業の段階でレビュアーが開発者とやりとりできる機能も用意されており、そのコミュニティ機能から「Pixel 4」の存在が確認された。
Googleの開発者がGerritに残したコメントには“もし、「Pixel 4」を持っていれば〜”と書かれていることから9to5Googleは「Pixel 4」が既に一部の開発者の手に渡っている可能性もあると指摘。テストはもうスタートしているのかもしれない。なお、「Pixel 4」の単語が同じコメント内で2回も登場していることからタイプミスなどではないようだ。
なお、AOSPから「Pixel 4」の存在が確認されたのは今回が初めて。今年2月に発見されたデュアルSIMに関するコード変更において“2019 Pixel”というワードがGoogleの開発者によって投稿されていた。
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