イーロン・マスクは1週間も経たない間に、Twitterブランドの終了を宣言して新しいロゴを作り/募集し、サービスに反映させて本社の看板さえも取り外しました。
これまではウェブ版にとどまっていたTwitterブランドの終了は、より多くの人が利用するスマートフォン向けのアプリにも及んでおり、28日にはAndroid版、29日にはiPhone/iPad版でアプリ名とアプリアイコンがXブランドに変更されています。
アプリ名やアプリアイコンが変わることで「どこに行ったの?」と混乱する人もいるでしょう。評判の悪いXロゴがホーム画面に並ぶことが嫌な人も多いはず。
そういった人のためにこの記事ではアプリアイコンとアプリ名をXからTwitterに戻す方法をまとめています。
iPhoneでアプリ名とアプリアイコンをTwitterに戻す
iPhoneではショートカットを使うことでアプリ名とアプリアイコンをXからTwitterに戻すことができます。
事前にApp Storeにまだ残っている以下の画像を長押しして鳥の画像を保存しておきましょう。
なお、以下の手順で作成したアプリアイコンには、通知の数を知らせる赤丸のバッジが表示されず、アプリを起動するたびに画面上部に通知が表示されます。これを消すことはできませんが、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxであれば目立たない形で表示されます。
Androidでアプリ名とアプリアイコンをTwitterに戻す
Androidでは、OS標準でアプリアイコンを変更できる機能は備わっていないため、サードパーティのアプリを利用する必要があります。
アプリアイコンの変更やホーム画面のカスタマイズアプリは広告が多すぎたり、手順が複雑なことが多いですが、筆者が最もおすすめするShortcut Makerは手順がシンプル。間違いなくこれが1番使いやすいです。事前にGoogle Playからダウンロードしておきましょう。
さらに、事前にGoogle Playストアにまだ残っている以下の画像を長押しして鳥の画像を保存しておきましょう。