TwitterのアプリアイコンをXからTwitterに戻す方法
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

イーロン・マスクは1週間も経たない間に、Twitterブランドの終了を宣言して新しいロゴを作り/募集し、サービスに反映させて本社の看板さえも取り外しました。
これまではウェブ版にとどまっていたTwitterブランドの終了は、より多くの人が利用するスマートフォン向けのアプリにも及んでおり、28日にはAndroid版、29日にはiPhone/iPad版でアプリ名とアプリアイコンがXブランドに変更されています。
アプリ名やアプリアイコンが変わることで「どこに行ったの?」と混乱する人もいるでしょう。評判の悪いXロゴがホーム画面に並ぶことが嫌な人も多いはず。
そういった人のためにこの記事ではアプリアイコンとアプリ名をXからTwitterに戻す方法をまとめています。
iPhoneでアプリ名とアプリアイコンをTwitterに戻す
iPhoneではショートカットを使うことでアプリ名とアプリアイコンをXからTwitterに戻すことができます。
事前にApp Storeにまだ残っている以下の画像を長押しして鳥の画像を保存しておきましょう。

なお、以下の手順で作成したアプリアイコンには、通知の数を知らせる赤丸のバッジが表示されず、アプリを起動するたびに画面上部に通知が表示されます。これを消すことはできませんが、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxであれば目立たない形で表示されます。
- ショートカットアプリを起動します
- 画面右上の「+」をタップします
- 画面上部をタップします
- 「名称変更」を選択します
- アプリ名にTwitterと入力します
- 「アクションを追加」をタップします
- 「スクリプティング」選択します
- 「Appを開く」を選択します
- 「App」をタップしましょう
- ”X”を検索して選択します
- 画面上部をタップします
- 「ホーム画面に追加」を選択します
- “ホーム画面の名前とアイコン”にある色付きのアイコンをタップします
- 「写真を選択」または「ファイルを選択」をタップします
- ダウンロードしたアイコンを選択しましょう
- 画面右上の「追加」をタップします
- ホーム画面に変更したアプリアイコンが追加されます
Androidでアプリ名とアプリアイコンをTwitterに戻す
Androidでは、OS標準でアプリアイコンを変更できる機能は備わっていないため、サードパーティのアプリを利用する必要があります。
アプリアイコンの変更やホーム画面のカスタマイズアプリは広告が多すぎたり、手順が複雑なことが多いですが、筆者が最もおすすめするShortcut Makerは手順がシンプル。間違いなくこれが1番使いやすいです。事前にGoogle Playからダウンロードしておきましょう。
さらに、事前にGoogle Playストアにまだ残っている以下の画像を長押しして鳥の画像を保存しておきましょう。
- ホーム画面の余白を長押し後、「ウィジェット」をタップします
- 画面をスクロールして「Shortcut Maker」を選択します
- 「Shortcut (Standard))」を長押ししたままホーム画面に追加します
- Shortcut Makerが起動したら「アプリ」を選択します
- TwitterまたはXを選択します
- 「X」をタップします
- アプリ名をTwitterに変更します
- 「アイコン」をタップします
- 「ギャラリー画像」に進んでダウンロードしたTwitterのアイコンを選択します
- 4つ角を引っ張って切り抜き範囲を拡大したら画面右上のチェックマークをタップします
- スタイルタブに移動して“形状”の一番上左から3番目を選択して画面右上のチェックマークをタップします
- 「ショートカットを作成」ボタンを押しましょう
- ホーム画面にショートカットが追加されたら完了です