Appleが日本時間9月21日に開発者向けのiOS 16.1 ベータ2を公開しました。
iOS 16.0では、iPhone 14などホームボタンのない機種でもバッテリー残量を常にパーセント表示できるようになったものの、残量が99%以下にも関わらず、アイコンは常に100%を示している仕様で、少なくない人がこの仕様に不満を感じていました。
iOS 16.1では、アイコンと電池残量が連動するように改善されます。
電池アイコンとバッテリー残量が連動するよう改善
iOS 16.0では、待望の機能が復活した一方でアイコンと実際の残量が連動していないことから、パッと見では正確な残量を確認できないと多くのユーザーから批判されていました。
Appleは批判を素直に受け入れて、アイコンと電池残量が連動するようiOS 16.1で改善するようです。
バッテリーアイコンの内側にパーセント形式の電池残量が表示される仕様に変更はありません。
既にお伝えしたとおり、iPhone 13 mini、iPhone 12 mini、iPhone XR、iPhone 11といった小さい画面で画素密度の低い機種もiOS 16.1でバッテリー残量をパーセント形式で表示できるオプションが提供されます。最高です。
ほかにもiPhoneの充電中にロック画面の上部に短い時間だけバッテリー残量がパーセント形式で表示される機能が復活すると報告されています。
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