8月に入ったことでAppleのスペシャルイベントに向けたカウントダウンが始まりました。これまでの報道によれば、Appleは“史上最も豊富な新製品を準備している”ようです。
何が来ても最も注目される新製品はiPhone 14で間違いありませんが、リモートワークやオンライン授業の増加と共に好調を維持している新型iPadに注目する人も多いでしょう。
ついにLightningを廃止し、USB-Cへの移行が噂される最も手ごろなiPadは、Proのようなデザインを採用するようです。
クアッドスピーカーでサウンド向上か
過去に複数の実績があるmysmartpriceは、ケースメーカーから入手した第10世代となる新型iPadのCAD画像を公開しました。
ケースなどを販売するアクセサリメーカー向けに、新デバイスのサイズや各ボタン、スピーカー、充電端子の位置を伝え、そこから情報が流出することはよくあることです。
第10世代iPadの画像を見ると、正面は現行のモデルと同じように4辺極厚のベゼルを備え、Touch IDを内蔵しているであろうホームボタンを画面下に配置するなど大きく変わっていません。背面はLEDフラッシュを追加する(ただのマイクの可能性アリ)ものの、同じシングルレンズを搭載するようです。
iPad ProやiPad Airと同じようにフラット化された側面には、音量ボタン、電源ボタン、そして合計4つのスピーカーホールが搭載されていて、現行のステレオスピーカーからクアッドスピーカーにグレードアップされる可能性があります。残念ながら充電端子は赤く塗りつぶされているため、Lightningを継続するのか、噂どおりUSB-Cに変更するのかはわかりません。
新型iPadのサイズは、248.62 x 179.50 x 6.98mmとのこと。現行iPadの250.6 x 174.1 x 7.5 mmに対して、横幅が大きくなり、薄くなるようです。
これまでの噂によれば、新型iPadは画面サイズが大きくなり、iPhone 12シリーズに搭載されたA14チップを搭載し、超高速通信の5Gをサポートすると噂されています。また、AppleはM2チップを搭載し、MagSafeによるワイヤレス充電に対応した最上位モデルのiPad Proを用意しているようです。
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