2017年10月23日に公開されたバージョン7.14.0の「LINE」に新機能「スライドショー」が追加された。スライドショーを使うと、iPhoneなどスマートフォンで撮影した複数の写真を動画に変換してシーンに応じた全10種類のテーマと音楽を適用できる。
旅行で撮影した写真をおしゃれな動画にしてシェアできる便利な機能だ。この記事では「スライドショー」の使い方を解説する。
LINEの新機能「スライドショー」とは?
「スライドショー」は、2017年10月23日に公開されたバージョン7.14.0で追加された新機能。現時点でGoogle Playストアで公開されているAndroidのLINEアプリでは利用できない。
LINEの新機能「スライドショー」では、3枚以上の写真を選択すると写真を連続で表示するおしゃれな動画をカンタンに作成できる。選択した写真にぴったりなテーマ・音楽を選ぶことも可能。作成した動画はスマートフォンに保存したり、インスタグラムなどその他のSNSでシェアできる。なお、スライドショーはトーク画面の画像編集機能で利用可能、タイムラインでは利用できない。
「スライドショー」の使い方
「スライドショー」を利用するにはLINEを最新版にアップデートしてからトーク画面を起動して「写真」ボタンをタップする。スライドショーの動画にしたい写真を3枚以上選択すると、画面右下にスライドショーのボタンが表示されるため、これをタップする。
次に編集画面で動画のテーマを選択する。選べるテーマは「Happiness」「Travel」「Congratulations」「Extreme」「Thankful」「Sentimental」「Relaxation」「Joyful」「Heartbeat」「DJ」の全10種類で写真の見せ方やエフェクト、音楽が変わる。また、画面左下のスピーカーボタンをタップすれば音楽をオフにできる。
写真の表示順を変えたり、写真を後から追加、削除するには画面左下の調整ボタンをタップして写真を長タップしたあとスライドする。ゴミ箱アイコンにスライドすれば写真を削除、「+」ボタンをタップすれば写真を追加できる。
動画の編集を終えたら画面に右下の「保存」ボタンまたは右上の「送信」ボタンをタップする。右下の保存ボタンをタップすると、スマートフォンまたはLINEのKeepに保存できる。保存した動画はインスタグラムやTwitter、メール、LINEのタイムラインでもシェア可能だ。
画面右上の「送信ボタン」をタップするとトーク画面にスライドショーが投稿される。スライドショーは動画と同じ扱いになるため、送った相手は動画を保存することもできる。
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