7月31日早朝からスマートフォンで家電を操作できるNature Remoで障害が発生しています。
スマホアプリから家電を操作しようとしても反応せず、少し遅れて「送信エラー」と表示されるほか、LEDランプ/ステータスランプが内蔵された製品では赤く点滅する状態になっています。
[postscript time=”2024/08/02″ text=”7月31日6時50分ごろから発生していた障害は14時ごろに完全復旧しました。障害発生から復旧までは約7時間となっています。”]2ヶ月で3回目の障害発生
Nature Remoは7月31日7時15分ごろに障害の発生を報告し「引き続き復旧に向けた作業を行っております。ご不便をおかけし誠に申し訳ございませんが、今しばらくお待ちいただきますようお願い致します。」と案内しています。
原因は調査中で、障害の原因はサービスの運用サーバAWSの障害に起因したもので、復旧までにはまだ時間がかかる見通しとのこと。
障害が発生している31日は九州から関東にかけた26都府県に熱中症警戒アラートが発表されていますが、Nature Remoを導入している人のなかには筆者のようにリモコンを収納していて、すぐにエアコンなどの家電を操作できない人もいるかと思います。
Nature Remoの障害は2024年6月に1回、7月に2回と、ここ数ヶ月で障害の発生率が増えていることもあって、リモコンで操作できるよう手元に置いておくか、SwitchBotなどの他の製品と併用するのが良いのかもしれません。
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