- Nothing Phone (2a)は6.7インチ有機EL、MediaTek製チップ、50MPデュアルカメラを搭載。
- OSはAndroid 14ベースのNothing OS 2.5、米国での価格は約400ドル。
- 特典を受け取ると2000円オフで購入可能、2023年3月5日発売予定とのこと。
Nothingが次期スマートフォン「Nothing Phone (2a)」を3月5日に発売し、同日20時30分からイベントを開催することを案内しています。
情報が錯綜していたデザインについてもティザー動画からヒントが発見され、価格やスペックについてもリークされています。
リーカーYogesh Brarの報告によると、Nothing Phone (2a)は6.7インチ/フルHD+/リフレッシュレート120Hzの有機EL、MediaTek Dimensity 7200 Ultra、50MPのデュアルカメラ、32MPのフロントカメラを搭載し、Phone (2)と同じ45W出力の急速充電に対応するとのこと。
また、OSはAndroid 14ベースのNothing OS 2.5を搭載するとしています。
販売価格は米国で400ドル、インドでは30,000ルピー。単純に日本円に直すと55,000円から60,000円になりますが、Phone (2)の為替設定である1ドル133.2円を適用すると日本での販売価格は約53,000円になります。
注目が集まるデザインについては、Nothingが公開したビデオの中でNothing Phone (2a)と思われるスマートフォンにモザイクがかかっているものの、背面に2つのカメラレンズが並ぶデザイン案のスケッチ(当記事トップ画像)が確認されています。
エレメントのパターンも含めて以前リークされていたデザインと一致していることから、これが採用される可能性が高いようです。
なお、Nothingの公式サイトでは、Nothing Phone (2a)を2000円オフで購入できる特典が配布されており、特典を受け取ると「Phone (2a)がもうすぐ登場し、2023年3月5日の発売時に3,000円の割引が適用されます。」といったメッセージを含むメールを受信します。
一方で公式サイトでは「日本販売スケジュールは決定次第お知らせいたします。」と案内されていることから日本でも即時販売されるのかはわかりません。
コメントを残す