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1年間利用したぷららモバイルLTEの「定額無制限プラン」を解約

格安SIM

1年間利用したぷららモバイルLTEの「定額無制限プラン」を解約

月額2,980円(税込み)のデータ通信量を無制限に利用できるぷららモバイルLTEの「定額無制限プラン」を解約しました。

3Gでは当たり前だったデータ通信量無制限ですが、4G/LTEでは月間7GB、3日間3GBといった「速度制限」が設けられており、大容量のデータをダウンロードできない、アプリのアップデートができない、通信速度が128kbpsに制限されて月末にストレスを抱える機会も多くなりました。

ぷららモバイルLTEの「定額無制限プラン」はそのストレスから解放してくれるもの。発表直後に大きな注目を集め、自分も昨年9月末に契約したわけですが、1年間利用して解約しました。

「定額無制限プラン」の通信速度には満足できた1年間

「定額無制限プラン」の通信速度は上り/下りともに最大3Mbpsと公表されています。

発表直後は「通信量無制限なんて通信速度を保てるの?」という疑問の声が多くありましたが、1年間使った感想としては、1日の中で最もトラフィックが増加し、他社の格安SIMも大きく速度を落とす昼間などを除けば安定して下り1Mbps、上り2Mbps以上を計測。トラフィックが高い東京都でも1Mbps以下を計測することはマレでした。

1年間利用したぷららモバイルLTEの「定額無制限プラン」を解約 1年間利用したぷららモバイルLTEの「定額無制限プラン」を解約
今年3月〜8月の通信速度結果

また、理論値だろうが、実測値だろうが、なによりも大切なのは体感速度ですが、3Mbpsでも1Mbpsでも大差はなく、TwitterやFacebook、Instagramなどのテキスト・画像がメインのSNSであれば、ストレスレスで楽しめますし、今夏多く登場した聴き放題の音楽サービスも音が途切れることなく楽しむことができました。

1Mbpsからさらに通信速度が落ちてデータ通信量も多くなるテザリング時は「あれ?遅いな」と感じることもありましたが、3Mbps出たとしてもそんなに変わりはないでしょう。

というわけで、1年の長期間「定額無制限プラン」を利用しましたが通信速度に大きな不満はありませんでした。

解約の原因は、割高になってきた「定額無制限プラン」

10GBを月額2,300円で使える時代に

では何が解約の原因になったかと言えば、それは料金です。「定額無制限プラン」の料金は月額2,980円、格安SIMとしては決して安い方ではありません。

ぷららモバイルLTEの「定額無制限プラン」が登場した当時の7GBの相場は2,700円前後だったため割安感がありましたが、今年4月に質の高い回線サービスを提供するIIJmioが7GBを10GBに増量すると、他社がこぞって通信量を増量。

IIJmioがバックグランドなどの支援を行うDMM mobileが参入して“全プラン業界最安値”を打ち出すと、他社と価格競争を繰り広げて10月4日時点で10GBを2,365円で提供しています。

1年間利用したぷららモバイルLTEの「定額無制限プラン」を解約

全プラン最安値の「DMM mobile」

価格競争が起きず、値下げされない「使い放題」プラン

一方、定額無制限プランはぷららモバイルLTE以外にb-mobile(日本通信)とU-mobileの2社が提供していますが、b-mobileが月額1,980円で提供したものの、ぷららモバイルLTEとU-mobileは追従せず静観したまま。今後も価格競争は見込めない状態です。

過去1年間の毎月のデータ通信量を確認してみると、7GBを超える月はあっても10GBを超えることはありませんでした。1年前に比べて料金が安くなり、データ通信量が3GBも増えた今、10GBのプランを契約すれば十分。さらに、通信速度(実測値)は1Mbpsから10〜20Mbpsまで10倍増。通信速度は10Mbpsを超えると明確に体感速度が変わってきます。

極めつけはフリーテルが発表した月額299円〜の「FREETEL SIM for iPhone/iPad」の登場です。

1年間利用したぷららモバイルLTEの「定額無制限プラン」を解約

10月9日(金)より発売される「FREETEL SIM for iPhone/iPad」

10GBが2,667円とDMM mobileに比べて割高ですが、多段階制プランで使った分だけ請求されるのが嬉しいポイント。また、AppStoreの通信分(アプリのダウンロードや検索が対象)がデータ通信量としてカウントされないため、おトクにデータ通信が行えます。

まとめ:競争のある格安SIMだからこそプランの見直しを

というわけでぷららモバイルLTEの「定額無制限プラン」を解約しました。通話プランでは、12ヶ月目の末日までに解約すると11,664円の違約金を支払う必要がありますが、SMS対応プランだったので0円です。

ここ1年で格安SIMの契約者は88%も増加し(MM総研調べ)、熾烈な価格競争・通信量の競争が繰り広げられています。

また、今年からはポイント還元や多段階制のプラン、一部データ通信の無料化など、他社と差別化する動きなども見られており、1年前と状況は大きく異なっています。競争のある格安SIMだからこそ、契約から1年間など定期的にプランの見直しなど検討してみてはどうでしょうか。

格安SIMの利用を検討しながらも、まだ利用できていない人はキャリアとの契約を解約しないまま、違約金のかからないデータ専用のSIMを契約してとりあえず1ヶ月だけ使ってみることをオススメします。利用前の慎重な調査をすすめる人も多いですが、時間の無駄です。

実際に使ってみて満足すれば乗り換えて、不満があれば格安SIMを解約してキャリアを使い続けるのが時間もお金も無駄にしない唯一の方法です。

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Yusuke Sakakura

iPhone・Androidやスマートスピーカーに関するニュースはもちろん、レビューも届けるブログメディア「携帯総合研究所」主宰。元システムエンジニア、iPhoneの料金を3社間で比較できるシミュレーターの開発も

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