スターバックス コーヒージャパンが明日11月9日からデリバリーサービスを開始すると発表した。まずは東京都内の新宿2店舗、六本木1店舗の全3店舗でトライアルを開始、2年間で拡大を目指す。
ビバレッジ・フードをデリバリー可能に
スタバのデリバリーサービスは、Uberが提供する人気のデリバリーサービス「Uber Eats」で提供される。デリバリー可能な店舗は都内3店舗で店舗名は明かされていない。
デリバリーではコーヒー、エスプレッソ、フラペチーノなどのビバレッジだけでなく、ビスケットやサンドイッチ、ベーカリーなどのフードも取り扱う。
事前注文・決済の「モバイル・オーダー・アンド・ペイ」も来年スタート
海外で2015年から提供がスタートしている「モバイル・オーダー・アンド・ペイ」のトライアルも2019年中にスタートする。
「モバイル・オーダー・アンド・ペイ」は、事前注文・事前決済サービスで、事前にスタバの公式アプリからメニューを選択して受け取り店舗を指定、支払い方法をスターバックスカードやApple Pay、PayPalなどから選択して注文ボタンをタップすると、オーダーと支払いが完了する。
注文が完了したら商品の受け取り時間にスターバックスへ行き、受け取りカウンターで商品が受け取れる。ユーザーはレジに待つことなく商品が受け取れる便利なサービスだ。
先行提供された海外ではピークタイム時における「モバイル・オーダー・アンド・ペイ」の利用率が20%を超えるほどの人気サービスになっている。
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