東京ガスが格安スマホ事業に参入するとNHKが報じました。具体的な時期として11月と伝えています。
東京ガス、今年11月から格安スマホを販売
NHKによると、東京ガスが今年11月から格安スマホの販売に乗り出すとのこと。FREETELを展開するプラスワンマーケティングと提携し、回線と端末を提供すると報じています。提供する料金プランは、家庭向けの電気および来年4月から小売りが自由化される都市ガスとのセット割引を検討しているとのこと。
東京ガスは、格安スマホの事業に参入する方針を固めました。首都圏一円の営業網を活用してことし11月から販売に乗り出し、各社の競争は一段と激しさを増しそうです。
関係者によりますと東京ガスは、フリーテルのブランドで格安スマホ事業を手がけるプラスワンマーケティングと提携し、この分野に参入する方針を固めました。
- 引用元
- NHKニュース
今年1月、ドコモの決算説明会において、前社長の加藤薫氏が電力小売り自由化について聞かれると、エネルギー各社とdポイントで連携することを考えているとし、東京ガスなどの名前を挙げていました。東京ガスとの提携も発表していません。
【更新】毎月の電気料金に応じてたまる「パッチョポイント」で、ドコモのdポイントなど提携ポイントとの交換が可能でした。お詫びして追記・訂正します。
東京ガスは、格安スマホ事業を自ら展開して電気や都市ガスとのセット割を訴求ポイントに顧客を獲得していくようです。なお、格安スマホと電気のセット割は坊っちゃん電力が提供する「坊っちゃん電話」が提供しており、大手ではケイ・オプティコムのmineoも検討していました。
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