6月ですが少し速い夏休みということで、沖縄・宮古島へ旅行に行ってきました。
日常生活でももちろん、旅行の時にこそアプリが役に立ちます。ということで、今回は旅行で役に立つスマホアプリを紹介します。
「Instagram」、オシャレな写真をシェアするだけじゃない。検索で情報収集
写真のシェアがメインのInstagram。旅行で撮影した写真や動画を投稿していいね!をもらって友だちと競うのも良いですが、検索機能も便利に使えます。
グーグルやYahoo!の検索機能はオススメのスポットを調べたり、必要なものを調べたり、アクティビティを調べて申し込むなど、役立つのはどちらかと言えば旅行前。
現地の天気(特に宮古島など離島では数キロ先の天気が違う)を調べたり、おいしい料理が食べられるグルメスポットを調べたり、リアルタイム性が強いものを調べるのであればInstagramが役に立ちます。
Instagramは写真が必ずあるので情報量が多く、信ぴょう性も高いモノが得られます。Twitterでも同じようなことはできますが、投稿数もInstagramの方が多い傾向があります。
ただ、Instagramでは過去の写真が投稿されることも多いので、投稿された写真が最新のモノであるか確認するようにしましょう。
「Foodie」、料理をサッと美味しく撮れるアプリ
旅行でのグルメは思い出の大半を占める大切なもの。
舌の記憶はすぐ忘れてしまうから写真で記録したい人も多いですが、写真で記録することに「はやく食べろ」と否定の意見もあるでしょう。
それなら標準のカメラで粘るよりも美味しく撮れるアプリを使って、サッと撮ってしまうのもアリ。
美味しく撮れるアプリは色々ありますが、オススメはLINEの「Foodie」。撮影シーンに合わせた多くのフィルターが用意されているほか、真上撮りもカンタンになる補助機能も用意されています。
「Foodie」の使い方以下の記事で詳しく紹介しています。
「ANA」、航空機の手続きをスムーズに
飛行機でいく旅なら、利用したいのが「ANA」のスマートフォンアプリ。
荷物を預けたり、搭乗する際に必要なA4のデカい紙を持たずにスマートフォンまたはApple Watchの画面をかざして手続きができます。
紙は忘れてしまいそうですが、スマートフォンなら忘れることも少ないので忘れものを防ぐのにも使いたいアプリです。
ペーパーレスで搭乗できる機能以外にも、搭乗手続きが近づいたら通知してくれる機能や、保安検査場までのナビ案内、貯めたマイルを確認する機能なども利用することができます。
「ANA」の搭乗券をiPhoneのWalletアプリに登録する方法は以下の記事で詳しく紹介しています。
「Googleマップ」、行きたいスポット、お気に入りのスポットを地図に記録
ナビ機能も便利なGoogleマップ。アップル標準のアプリは非常に使いにくいデザインなので、Googleマップがオススメです。
今回紹介するのは、もうひとつ便利な機能「マイプレイス」です。
旅行前に行きたいと決めていたスポットや、もう一度行きたいスポットを地図上にお気に入りとしてマッピングすることができます。
使い方はカンタン。スポットを検索または地図上でスポットをタップすると表示されるカードをタップして「保存」を押すと地図上に☆が付きます。
メニューからお気に入りに登録したスポットを確認することもできます。
「Yahoo!天気」、現地からの天気報告が便利
離島の天気予報はまったくアテになりません。今年も全日程雨予報でしたが、半分ほどが晴れで晴天の時もありました。
アテになるのは現地の声だけ。Yahoo!天気では、現地からの天気報告機能があってアプリからカンタンに確認することができます。
「Googleフォト」、旅行で撮った大量の写真を無料でバックアップ&シェア
旅行で撮った大量の写真や動画でスマートフォンの容量がいっぱいになってしまった、、、なんてことはよくあることです。
ただ、撮った写真や動画を見返すのは一生のうちでも数回程度でしょう。ならば、スマートフォンに常時入れておく必要もありません。必要なときに見らればそれでOKです。
そんなときに使いたいのが、「Googleフォト」です。
Googleフォトは、写真と動画を無制限にアップロードできるサービス。スマートフォン向けにアプリも用意されています。
アップロードした写真と動画を友だちにカンタンにシェアしたり、写真と動画をGoogleフォトがピックアップしてアルバムや、静止画をつなぎあわせたアニメーションを自動で作ってくれる機能も備えています。
写真の検索機能も非常に便利で、「海」と検索すると海の写真が、「青」と検索すると青色の海、青空、「黄色」と検索するとひまわりの写真が検索できます。さらに、写真に写った人物を検出する顔認識機能も備えているので、顔から写真を検索することもできます。
旅の思い出を保存したり、思い出を振り返るにはGoogleフォトが便利です。
一つ注意点は無制限にアップロードすると、写真や動画が圧縮されてしまうこと。グーグルも写真のサイズが1,600万画素以下であることを推奨しています。
ただ、Googleフォトの圧縮機能は非常に優れていて、色々な検証が実施されましたが、写真をものすごく拡大してようやく劣化しているかどうかがわかる程度という結論がほとんどでした。個人的にはまったくわかりません。
Androidのカメラは2,000万画素前後も多く存在しますが、iPhoneのカメラは1,200万画素なので気にせず利用できます。ただ、動画は4Kが半分のフルHDにまでサイズ圧縮されてしまうので気をつけましょう。
Googleフォトの使い方は以下の記事で詳しく紹介しています。
- iPhoneの容量不足を根本から解消する方法
- スマホの容量不足に大活躍、「Googleフォト」でバックアップした写真のみを端末から削除可能に
- Googleフォトを使う前に設定しておくべきこと
- Googleフォト、iPhoneの動く写真「Live Photos」に対応
「TransferJet」、一眼レフで撮影した写真や動画をスマホに高速転送
最近では、一眼レフで撮影した写真をInstagaramにアップすることも増えてきました。
一眼レフで撮影した写真をスマートフォンに転送して、Instagramにアップロードしているわけですが、ほとんどの人が使っているのはEye-Fi、FlashAir、カメラに内蔵されたWi-Fiを使っているはず。
Wi-Fiを使った転送でも良いんですが、設定が非常にめんどくさいです。使いにくいカメラのボタンで設定画面からWi-Fiを起動して、今度はスマートフォンからカメラのWi-Fiに接続して、アプリを立ち上げて欲しい写真と動画を選ぶ、、、さらに転送速度が遅い。
ストレスで旅も楽しくなくなります。そんなときにオススメしたいのが「TransferJet(トランスファージェット)」。
TransferJetの特徴は超高速でスマートフォンに写真と動画を送れること。スマートフォンに専用のデバイスを接続して、専用のアプリを起動して「受信」ボタンをタップしたあと、カメラとスマートフォンを近づけるだけで写真と動画をスマートフォンに高速転送できます。
カメラからWi-Fiの起動と、スマートフォンからWi-Fiへの接続作業が不要になるだけで大きくストレスが軽減されます。
「TransferJet(トランスファージェット)」の使い方は以下の記事で詳しく紹介しています。
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