Twitterが公式アプリのデザインを大幅にリニューアルしたことを発表した。このリニューアルはApp StoreやGoogle Playから最新版のTwitterアプリにアップデートすることで反映されるが、今後数日間および数週間にわたって順次提供される。
Twitterのリニューアル内容
App Storeで案内されているTwitterのリニューアル内容は以下のとおり。
- 新しいサイドナビゲーションメニューでは、プロフィール、アカウント、設定、プライバシーすべてにすぐアクセスできます(iOSのみ)
- ヘッドラインがより目立つようになり、アプリ全体が丸みを帯びたデザインになったため、重要なことを見分けやすくなりました。
- 記事やウェブサイトのリンクがSafariのアプリ内ビューアーで開くようになりました。細かい管理やサインインしているアカウントの切り替えが簡単になり、読書モードを使うことができます。
- アイコンが新しくなってより直感的になったため、Twitterで起きていることをもっと簡単に見つけて参加できるようになりました。
- 返信、リツイート、いいねがあるとツイートがすぐに更新され、会話をリアルタイムで確認できるようになりました。
- アクセシビリティの設定が目立つ場所に配置されました。[色のコントラストを高める] や [リンクをリーダー表示で開く] など、ウェブサイトの読みやすくするための新しい設定も追加されました(iOSのみ)
新しいサイドナビゲーションメニュー
昨年、Android向けに提供されて好評を得たサイドナビゲーションメニューがiOS版にも提供された。また、AndroidのメニューもiPhoneと同じデザインと機能にアップデートされている。
サイドナビゲーションメニューはホーム画面を右にスワイプすることで表示される。プロフィール、リスト、モーメント、設定とプライバシー、ヘルプセンター、アカウントの追加・切り替えへのアクセスはここから行うことになる。
さらに、QRコードの表示、QRコードリーダーの起動、読書モード(ダークテーマ)への切り替えも利用できる。なお、ナビゲーションメニューの追加に伴い画面下部のメニューバーからはプロフィールタブが削除された。
プロフィールアイコンやアイコンボタンなどがリニューアル
メニューバーに並ぶホーム/検索/通知/メッセージといったアイコン、投稿画面に表示される写真/GIF/アンケート/位置情報/ツイートボタンのデザイン、ツイートアイコンなどすべてが柔らかい印象のアイコン変更された。
さらに、これまでプロフィールなど一部に限定されていた円形のプロフィールアイコンはタイムラインに表示されるフォロワーのアイコンにも拡大適用されている。
いいねやリツイート数はリアルタイム更新
機能面ではタイムラインに投稿されたツイートにいいねが付いたり、リツイートされると、それぞれのカウンターがリアルタイムで更新されるようになったほか、ウェブサイトのリンクをタップするとこれまではTwitterの内蔵ブラウザでページが表示されたが、iOS版ではSafariでページが開くように変更されている。
- Check out our new look!
コメントを残す