イーロンマスクが事前に案内していた月額制のサブスクリプションサービス「Twitter Blue」の値上げが正式発表されました。
Twitter Blueが提供されている国と地域のApp Storeでは、「あなたがフォローしている有名人や企業、政治家と同じように、あなたのアカウンにも青いチェックマークが付きます」と案内されており、月額7.99ドル課金するだけで公式マーク/認証バッジを取得できます。
審査も必要なくなり、誰でも取得可能になったことから、ただTwitter Blueに加入していることを示す青いバッジになりました。
公式マークアカウント専用の通知タブも追加
公式マークの取得に合わせて通知タブでは、公式マークを取得したアカウント専用のフィードが用意されていて、認証されていないアカウントからの通知を見るには別のタブに移動する必要があります。
今回のバージョンでは、公式マーク関連機能のみリリースされていますが、今後は広告の表示量を半分に減らして、関連性を2倍高める機能や、より長い時間の動画投稿(現在は最大2分20秒、最大512MB)が追加されるとのこと。
さらに、リプライ、メンション、検索において自分のツイートが優先的に表示される機能も用意しており、スパムやボットツイートなどが表示されにくくなるとしています。
App Storeでは説明されていないものの、イーロンマスクはTwitter Blueに加入したスパムやボットツイートをした場合はアカウントを停止すると案内していました。
Twitter Blueはアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスでのみ加入が可能。日本では利用できません。
また、現時点ではリアルタイムテストという形式で、Twitter Blueに加入できる地域においてもすべてのユーザーが利用できるわけではないようです。
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