日本時間13日、Twitterがサブスクリプションサービス「Twitter Blue」の新規受付を再開しました。
Twitter Blueは、値上げと機能強化によってリニューアルされ、青バッジを審査なしで配布したことによってなりすましが急増したため、対策が完了するまで新規受付を停止していました。
残念ながらTwitter Blueは日本から加入することはできませんが、Twitterは近日中にさらに多くの国でTwitter Blueの受付を開始する予定と案内しています。
UPDATE:2023/01/11 12:30日本時間1月11日、Twitter Blueが日本でも正式提供されました。料金は月額980円、iOS版の公式アプリから加入した場合は1,380円です。
Twitterが公開した記事によると、Twitter Blueはアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスで加入できるとのこと。
新規受付を拡大する国と地域については明らかにされていないものの「近日中にさらに多くの国でBlueを展開する予定」と案内されています。イーロンマスクは全社会議で「Twitterは日本中心だ」と語ったそうなので日本でのサービス開始にも期待しましょう。
Twitter Blueを再開するための必須条件だった青バッジを使ったなりすまし対策として、なりすましに対するルールなどすべての要件が満たされていることを確認するための審査が導入され、プロフィール情報を変更したアカウントについては、変更内容がTwitterに確認されるまで一時的に青バッジが剥奪されます。青バッジが際付与されるまでの期間についてはわかりません。
さらに、過去90日以内に作成されたアカウント、アクティブではないアカウント、電話番号が確認されていないアカウント、プロフィール情報を最近変更したアカウントについてはTwitter Blueに登録できないとのこと。
Twitter Blueが日本でスタートした時にすぐに加入したい場合は、これからプロフィール情報の変更は控えた方が良いでしょう。
現在、Twitter BlueはiOS版とウェブ版でそれぞれ11ドル、8ドルで加入できますが、近日中にAndroid版でも加入できるようになるとのこと。
- 青バッジの配布(要審査)
- 投稿したツイートの修正・編集機能
- 1080pの動画アップロード
- より長時間の動画投稿
- リーダーモード
- リプライ・メンション・検索機能で画面上部に優先表示
- 表示される広告の量が半分に
- Twitterが正式提供する機能に事前アクセス
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