Twitterでは、基本的に一度投稿したツイートを編集することはできませんが、月額980円から提供されているサブスクリプションサービス「Twitter Blue」に加入すると、投稿から30分だけツイートを編集することができます。
多くのユーザーから短すぎるとの声が上がっていましたが、Twitterは要望を受け入れてツイートの編集可能な時間を30分から60分に変更したことを発表しました。
トップ固定表示は廃止に?
ツイートの編集機能には時間だけでなく、スレッドや返信(リプライ)、アンケート機能付きのツイート、固定されたツイートなどは編集できず、時間内に編集できる回数は最大5回という制限が存在していました。
編集したツイートには、「フォロー中」タイムラインのトップに30分間表示し続けられる仕様が存在していましたが、現在はツイートを編集するたびにタイムラインのトップに上がってくるよう変更されています。
なお、編集時間は60分に延びたものの、編集回数は最大5回から変更されていません。
ツイートの編集は昨年9月にテスト公開された機能で、一般公開前に新機能を試すことができるTwitter Blueで利用できると案内されており、将来的には無料ユーザーも利用できるかもしれませんし、今後もお金を払わない限り使用できないかもしれません。
ツイートの編集時間の変更やタイムラインの固定表示廃止の仕様などもテスト中の仕様変更であるため、正式提供まで再び変更される可能性もあります。
Blue subscribers now have up to 1 hour to edit their Tweets.
— Twitter Blue (@TwitterBlue) June 7, 2023
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