Twitterの買収で正式合意した発表したイーロン・マスクが、有料プランについて言及しました。
買収合意の発表後に「Twitter有料化」や「月額2ドル」がトレンド入りし、賛否共に多くの声がツイートされていましたが、個人アカウントは今後も無料で使い続けることができそうです。
「商用・政府アカウントは若干の料金がかかるかもしれない」
Twitterに関して多くの変更案をこれまでに明かしているイーロンマスク。
最も注目を集めたツイートの編集ボタンに加えて、ツイートの取り消しやブックマークの整理機能、プロフィールアイコンのNFT対応など、月額2.99ドルのサブスクリプションサービス「Twitter Blue」について、地域ごとに料金を値下げしたり、暗号資産での支払い対応、認証バッジとは別のバッジを用意するといったアイデアを投稿(現在は削除済み)
スパムボットの排除やアルゴリズムのオープンソース化なども提案しています。
今回はTwitterの有料化に言及し、日本時間4日に「Twitterはカジュアルユーザーにはこれからも無料で提供するが、商用・政府アカウントは若干の料金がかかるかもしれない」とツイートしました。
具合的なことは何も書かれていないのであくまでもアイデアでしかないものの、個人ユーザーは安心できるアナウンスです。一方、ただの有料化で新たな特典などが用意されないのであれば、商用アカウントからは反発の声が予想されます。商用アカウントと個人アカウントの線引きも不明確。これから詳細が決まっていくものと思われます。
Twitter will always be free for casual users, but maybe a slight cost for commercial/government users
— Elon Musk (@elonmusk) May 3, 2022
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