9月1日、Twitterがツイートを編集できる新機能のテストを近日開始します。
現在はTwitter社内でテストが開始されており、数週間後に有料のサブスクリプションサービスTwitter Blueの購読者も参加できる予定。なお、Twitter Blueは日本では利用できません。
ツイートの編集機能でツイートがより気軽に
Twitterによるとツイートの編集機能はこれまでで最も要望の多い機能で、多くの関心が寄せられているとのこと。
ツイートの編集機能を利用すると、公開から限られた時間内に誤字脱字の修正やタグの追加が可能になります。テストでは、ツイートを投稿してから30分間に数回の編集ができるとのこと。
編集されたツイートには編集アイコンとタイムスタンプ、編集されたことがわかるラベルが表示され、元のツイートが修正されたことがわかるようになっています。
また、ラベルをタップするとツイートの編集履歴が表示されて過去の履歴を確認することも可能です。
編集できる時間の制限と履歴確認の提供についてTwitterは、会話の整合性を保ち、何が語られたのか記録として残すことが非常に重要と考えていると説明しています。
ツイートの編集機能は他の新機能と同様に意図的に少人数で実施されていて、テスト参加者から受けたフィードバックを取り入れることで、誤用される可能性がある問題を見つけて解決していくとのこと。特にツイートの編集機能は最も要望が多かった機能であることから慎重にテストを行うようです。
現在社内でテストされているツイートの編集機能は一般公開前に新機能を試す特典を持っているTwitter Blueの購読者にも今月末に拡大する予定。
まずは1つの国でテストがスタートし、どのように編集機能を使うのか、ツイートの使い方にどのような影響をあたるのか観察しながら順次範囲が拡大されます。
Twitterはツイートの編集機能によって、ツイートがよりカンタンでより気軽になることを期待しているとのこと。
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