1月22日、Android版のTwitter公式アプリを最新版にアップデートすると、アプリを開けないまたはアプリが落ちてしまうといった報告が相次いている。
Twitterはこの不具合を認めて最新版にアップデートしないよう注意を呼びかけている。
UPDATE:2020/01/23 7:2023日午前5時ごろ、アプリが落ちる不具合を修正した最新版のバージョン8.28.2がGoogle Playで公開された。
不具合は現在調査中
Twitterは、Android向けに提供している公式アプリを1月22日に公開した最新版にアップデートすると、アプリが開いたあとにすぐにクラッシュして落ちてしまう問題が発生しており、現在調査中であることを説明した。
また、修正できるまではアップデートしないことを促した上で、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんと謝罪している。
We’re investigating a problem with the latest version of our Android app that causes it to crash immediately once it’s opened. If you use Twitter for Android, we suggest not updating it until we let you know it's fixed. Sorry for the inconvenience!
— Twitter Support (@TwitterSupport) January 21, 2020
Twitterを最新版にアップデートしていない人も注意が必要だ。Google Playストアにはアプリの自動アップデート機能があるため、設定画面からをオフにしておこう。
- 1. Google Playを起動
- 2. 左上の「≡」をタップ
- 3. 「設定」に進む
- 4. 「アプリの自動更新」に進む
- 5. 「アプリを自動更新しない」にチェックを入れる
すでにアプリをアップデートして不具合に悩まされている場合の対処方法もあるようだ。Androidの設定画面からTwitterアプリのストレージ/キャッシュを削除することで不具合が解決するとのこと。すべてのスマートフォン/タブレットで有効かはわからないが困っている場合は試してみよう。
- 1. Androidの設定画面を起動
- 2. 「アプリと通知」に進む
- 3. “最近開いたアプリ”または“XXX個のアプリをすべて表示”をタップしてから「Twitter」を選択
- 4. 「ストレージとキャッシュ」に進む
- 5. 「キャッシュを削除」「ストレージを消去」をタップする