Twitterが、本日4月4日から順次「Twitter Lite」を提供すると発表しました。
Twitter Liteは、理想的ではない通信環境でもTwitterが快適に利用できる新しいサービスです。
ウェブで快適に利用できる「Twitter Lite」
Twitter Liteは、データ利用量を最小限にして起動時や読み込み速度を最大30%アップさせ、デバイス上の容量を1MB以下に抑えたTwitterのライト版。主に2Gなど通信速度が低速な地域向けのサービスです。
ライト版ながら、タイムライン・ツイート・ダイレクトメッセージ・トレンド・プロフィール・画像などのアップロード・通知などの機能を搭載。画像や動画をプレビューで表示し、選択した際にフルでデータを読み込むことで最大70%のデータ利用量を軽減できる「データ節減モード」も利用できます。
Twitter Liteは、ウェブ形式で提供されますが、PWA(Progressive Web App)に対応しているため、Android版のGoogle Chromeでは、プッシュ通知と接続が一時的に切断されてもデータの取得を継続するオフラインアクセスが利用できます。また、「ホーム画面に追加」すると、アプリのように1タップで起動することができます。
Twitter Liteの対応機種・対応ブラウザは、Chrome/Firefox/Safari/Androidブラウザ(4.4以上)/Microsoft Edge/Operaとなっています。Twitter Liteを利用するには「mobile.twitter.com」にアクセスします。
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