Twitterのリンク表示がおかしい?リーダー表示を強制オンにするテストを実施中
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Twitterでリンクを開いた時にウェブページを簡易的に表示する「リーダー表示」を一部ユーザー向けに強制していることが明らかになりました。
Twitter、リンクを簡易的に表示する「リーダー表示」を強制オンに
米thegurdianによると、Twitterが一部のユーザー向けに新しいテストを実施しているとのこと。テストはタイムライン等に投稿されたリンクをクリックすると、簡易的なリーダーモードで記事が表示されるというものです。
リーダー表示は「iOS 7」で追加され、広告・ナビゲーション・その他の不要な項目を排除することで読みやすい形式でページを読める機能です。
In the new test from Twitter, rolled out for a small number of users – including one Guardian reporter – the company has enabled Reader mode by default on every single link clicked.
- 引用元
- the Guardian
最近ではグーグルがAMPを、FacebookがInstant Articlesを提供するなど、記事を高速に表示することでユーザーの満足度を向上させるのがトレンドになりつつありますが、Twitterはその一環としてリーダー表示を強制的にオンにしているのかもしれません。
運が良いのか悪いのか自分のアカウントでも数日前にこのテストが適用されました。何の案内もなく、知らないうちに突然リーダーモードでページが表示され、解除方法も案内されないため、ものすごくストレスを感じました。せめてデフォルトでオンにするのであれば事前に案内が欲しいところです。
リーダー表示はあくまでもオプションをデフォルトでオンにするというものなので、設定からオフにすることができます。こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
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