11月6日、TwitterがApp Storeにてバージョン8.1.5の最新アップデートを公開すると発表した。今回のアップデートでは、自動スクロールの不具合が解消される。
先週、Twitterはバージョン8.1の最新バージョンをApp Storeで公開したが、同バージョンにアップデートすると、読んでいる途中にも関わらずタイムラインがランダムに更新されて最上部までスクロールされてしまう事象が発生していた。
タイムラインを読んでいる途中にトップに移動するバグが解消
タイムラインの自動スクロールに対してユーザーからは「読んでいる途中に自動スクロールするのは許せない」「ホント使いづらい、タイムライン追えない」といったツイートやTwitterから一切の事前アナウンスがなかったため仕様変更と勘違いされて「史上最悪の改悪」といったツイートも多く投稿されている。
Twitterは自動スクロールが不具合であることをサポートアカウントを通じて11月5日にアナウンス。そして今日バージョン8.1.5をリリースして「自動スクロールバグ」を修正したことを発表した。現時点で手元のiPhoneではアップデートできないが、近いうちにApp Storeから最新版のTwitterを入手できるはずだ。
A fix for the auto-scrolling bug is rolling out now! Thanks for your patience while we worked on this. Please update your iOS app to version 8.1.5 when it becomes available for you.
— Twitter Support (@TwitterSupport) November 6, 2019
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