ソニーモバイルが格安スマホとして「Xperia J1 Compact」をイオンまたはソネットのウェブサイト、ソニーストアにて4月20日より発売することを発表しました。
Xperia J1 Compact:Android 4.4搭載、防水、おサイフケータイ対応で価格は5万5000円前後に
ソニーモバイルは、今年1月にXperia端末を格安スマホ市場に投入すると発表。そして、本日、「Xperia J1 Compact」が正式発表されました。
「Xperia J1 Compact」は、約4.3インチの小型ディスプレイを採用し、ボディサイズは手に収まる幅65mm、高さ128mm。丸みを帯びたラウンドフォルムのアルミフレームとマットな背面パネルによって手に吸い付くフィット感を実現しているとのこと。
カメラは、1/2.3型、約2070万画素のCMOSカメラを搭載。「Exmor RS for mobile」「BIONZ for mobile」「Gレンズ」といったプレミアム路線のXperia Zシリーズで採用されているソニーのカメラ技術が採用されています。
さらに、IPX5/8等級の防水性能、IP5X等級の防塵性能を備えるほか、「おサイフケータイ」もサポート。発売当初は、モバイルWAONと楽天Edyに対応しており、イオンではモバイルWAONを使ってイオンでの買い物が便利になると案内しています。おサイフケータイの対応サービスについては、今後、順次対応を拡大することも明らかにされています。
OSには、Android 4.4 KitKatを搭載。Snapdragon 800シリーズの「MSM8974」。クロック周波数は2.2GHzのクアッドコアとなります。RAMは2GB。詳細なスペックは以下のとおりとなっています。
OS | Android 4.4 KitKat |
サイズ | 約128 × 65 × 9.7 mm |
重さ | 約138g |
バッテリー容量 | 2300mAh |
ディスプレイ | 4.3インチ / HD表示対応(1280×720ピクセル) |
CPU | Snapdragon 800 MSM8974 / 2.2GHz / クアッドコア |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
カメラ | 約2070万画素(メイン)/約220万画素(サブ)/ 裏面照射積層型CMOSセンサー / Exmor RS for mobile |
防水 / 防塵 | IPX5、IPX8 / IP5X |
NFC | ○ |
おサイフケータイ | ○ |
ワンセグ / フルセグ | × / × |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
販売価格 | 5万5000円前後 |
「Xperia J1 Compact」のセット販売向け「PLAY SIM」プランも登場
「Xperia J1 Compact」は、ソネットが提供する格安SIM「PLAY SIM」とのセット販売になります。購入店舗によって用意されているプランの種類、料金は異なりますが、いずれも以下の3種類のプランを提供しています。料金は、イオンスマホによるもの。
プラン70M/day (V) | プラン120M/day (V) | プラン200M/day (V) | |
---|---|---|---|
データ通信量 | 70MB/日 | 120MB/日 | 200MB/日 |
月額料金 (端末代含み) | 1280円 (3563円) | 1580円 (3863円) | 2580円 (4863円) |
通信速度 (速度制限時) | 下り150Mbps/上り50Mbps (200kbps) | ||
音声通話 | 20円/30秒 | ||
SMS送信料 | 3円〜30円/1通 |
ソネットのウェブサイトから購入する場合は、「『Xperia J1 Compact』+「PLAY SIM」 プラン80M/day(V)」が提供され、料金は1610円/月、端末代を含む料金は3888円。12ヶ月の最低利用期間が設けられ、期間内に解約すると、5200円の違約金を支払う必要があります。
ソニーストアでは、データ通信容量が2GB/月の「PLAY SIM」プラン2G/month(V)が1580円/月で提供され、別途端末代金がかかります。
▼Xperia J1 Compactの製品ページと各販売元の関連ページはこちら。
- Xperia™ J1 Compact | ソニーモバイルコミュニケーションズ
- 第7弾「イオンスマホ」Xperia™ J1 Compact(PDF)
- Xperia (TM) J1 Compact|ソニーの公式通販サイト ソニーストア(Sony Store)
- Xperia J1 Compactティザー – ソネット
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