スマートフォン徹底比較!
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

スマートフォンは、まだまだビジネスマン向けという印象が先行していますが、ソフトウェアをインストールすることで多種多様な使い方ができます。外出先でマンガを読んだり、オフラインでニュースを読んだり、ファミコン、スーパーファミコン程度のゲームだってプレイが可能です。
ちなみにビジネスマン向けといった理由はエクセル、ワードなどを使用することで文章作成がどこでもできるといったところです。
今回比較するスマートフォンは以下の4機種です。・Advanced/W-ZERO3[es]・W-ZERO3[es]Premium version・X01T・X02HT・EM・ONE
■サイズ・56×135×21mm
■重さ・175g
■メインディスプレイ・2.8インチVGA液晶
■連続待ち受け時間・約500時間
■連続通話時間・約7時間
■OS・Windows Mobile 5 for pocket PC
■メモリ・128MB(フラッシュメモリ)・64MB(SDRAM)
■CPU・IntelPXA270プロセッサ416MHz
■備考・ATOK
■サイズ・50×135×17.9mm
■重さ・約157g
■メインディスプレイ・3.0インチWVGA液晶
■連続待ち受け時間・約500時間
■連続通話時間・約7時間
■OSWindows Mobile 6 Classic
■メモリ・256MB(フラッシュメモリ)・128MB(SDRAM)
■CPU・Marvell PXA270 520MHz
■備考・無線LAN・IrSimple・ATOK
■サイズ・61×119×21.5mm
■重さ・198g
■メインディスプレイ・3インチWVGA液晶
■連続待ち受け時間・260時間
■連続通話時間・約2時間
■OS・Windows Mobile 6 PE
■メモリ・128MB(フラッシュメモリ)・128MB(SDRAM)
■CPU・Intel Xscale PXA272プロセッサ416MHz
■備考・無線LAN・Bluetooth・指紋センサー・GSM
■サイズ・63×114×13.9mm
■重さ・120g
■メインディスプレイ・2.4インチQVGA液晶
■連続待ち受け時間・240時間
■連続通話時間・170分
■OS・Windows Mobile 6 SE
■メモリ・128MB(フラッシュメモリ)・64MB(SDRAM)
■CPU・SAMSUNG400MHz
■備考・無線LAN・Bluetooth・GSM
■サイズ・約140×70×18.9mm
■重さ・約250g
■メインディスプレイ・4.1インチASV液晶・WVGA(800×480ピクセル)
■連続待ち受け時間・約4時間
■連続待ち受け時間・-
■OS・Windows Mobile 5 for pocket PC
■メモリ・512MB(フラッシュメモリ)・128MB(SDRAM)
■CPU・Marvell PXA270 520MHz
■備考・ワンセグ・NVIDIA GoForce 5500・ATOK
手頃に使いたいなら非常に軽くて手軽なサイズのAdvanced/W-ZERO3[es]をオススメします。サイズと重さだけならX02HTなんですがメインディスプレイが2.4インチQVGA液晶とスマートフォンとしては失格すれすれなので^^;
これだけのサイズと重さでこのスペックはとても魅力的です。
PCと接続してインターネット閲覧などハードに使いたいならもちろんEM・ONEです。エリアはとても狭いですが都心の人ならばこれで間違いないです。
さて、最後にプランです。
WILLCOMと契約してスマートフォンを使うならば月額2980円でメールと070番への通話が使い放題のウィルコム定額プランと月額2100円で電話機とPCからの2xパケット通信が使い放題のリアルインターネットプラスまたは月額1050円~6300円で4xパケット通信が使い放題のデータ定額がオススメです。※PRINや他社プロバイダー経由でご利用の場合は、別途、接続料がかかります。
また、通話をしない、他に携帯電話を持っていてスマートフォンでは通話をしない、パソコンと接続してインターネットを利用したいという人はつなぎ放題がオススメです。もっと高速な通信を求めるならつなぎ放題4xがオススメですよ。
イー・モバイルでEM・ONEを使うならばデータプランと年とく割を併用して月額4980円でパケット通信が使い放題になります。