総務省が9月から免許申請の受け付けを始める次世代高速無線通信規格をめぐり、ADSL大手のアッカ・ネットワークスとNTTドコモが共同でWiMAX規格の免許取得に向かうみたいです。
いずれのキャリアも共同で免許の取得に乗り出すみたいですよ。
アッカは昨日までこれに対して否定していましたが本日正式発表がありました。
ITmediaによると、NTTドコモとアッカの他にはソフトバンクとイー・アクセス、KDDIは京セラとそれぞれ共同でWiMAX規格で、ウィルコムは単独で次世代PHS規格で免許の取得に向かうみたいですが、実は総務省が春に示した方針によると、交付対象は2社グループのみとなってます。
有力なのはNTTドコモ、アッカの共同とKDDIと京セラの共同だと思うんですがどうでしょうかね?個人的には次世代PHSはとても新しく面白い規格だと思います。しかし、PHS事業に参入してるのは実質ウィルコムのみなので事業の活性化には繋がりにくいとも考えられるんですよね。(ITmediaによるとウィルコムは当確らしいです)イー・アクセスが展開しているイー・モバイルが免許を取得しても二束の草鞋を履くことになって反映しにくいのでは?とも考えられますし・・・しかし、NTTドコモとKDDIが免許を取得しても多くのシェアを抱えているため携帯電話事業の活性化には繋がりにくいような気もします。
ここら辺はとても難しいですね^^;
WiMAXについてはwikiを参考にしてください。
・WiMAX – Wikipedia
8月30日19時51分追記
アッカ・ネットワークスによるとこのITmediaなどが報じている内容を全面的に否定(PDF)しているようです。
8月31日17時57分
本日、正式にアッカ・ネットワークスとNTTドコモが戦略的提携に合意しました。
報道発表資料 : アッカ・ワイヤレスおよびアッカ・ネットワークス、NTTドコモが2.5GHz BWA免許取得を目指し事業運営における戦略的提携に合意 | お知らせ | NTTドコモ
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