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iPadOS 17の対応機種から初代iPad ProとiPad(第5世代)が外れる?

Yusuke Sakakura

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2023/04/05 7:45
iPadOS 17の対応機種から初代iPad ProとiPad(第5世代)が外れる?

Appleが日本時間6月6日2時から開催するWWDC2023の基調講演では次期ソフトウェアの発表が予告されており、iPadOS 17の発表が確実視されています。

当日の発表ではいくつかの新機能と対応機種も発表されるでしょう。

インターフェースの変更を含む大規模なアップグレードと報じられているwatchOS 10とは対象的にiOS 17はマイナーアップデートに留まるようです。

現時点でiPadOS 17に関する有力な情報はないものの、iPadOS 16が大規模なアップデートだったので、傾向的には小規模になるはず。多くの機種がアップデート対象機種に含まれることが予想されますが、9.7インチ、iPad Pro、12.9インチ、iPad Pro、iPad(第5世代)がアップデート打ち切りとなるかもしれません。

iPadOS 17の進化は限定的?

今回の情報源は複数の海外メディアが実績のある情報筋とする人物。限られたアカウントのみが閲覧できる非公開のアカウントでツイートされているようです。

なお、同人物はiOS 17の対応機種についても言及しています。

iPadOS 17非対応と報じられている9.7インチ iPad Pro、12.9インチ iPad Pro、iPad(第5世代)の3機種は2015年、2016年、2017年に発売されたA9またはA9Xを搭載したタブレットです。

iPadOS 16でアップデートが打ち切られたのは、iPad Air(第2世代)とiPad mini(第4世代)のわずか2機種でしたが、macOSのようにアプリのウィンドウサイズを好きなように変更して重ね合わせることできる「ステージマネージャー」や最大6Kの外部ディスプレイに接続して大画面でアプリを操作できる新機能、Metal 3、AIが画像の中の人や犬などのペットを識別してカンタンに切り抜きができる好評の機能は一部のモデルに限定されていました。

iPadOS 17で打ち切りが報じられている3機種が上記の機能いずれも利用できないことを考えると打ち切りは妥当でしょう。

むしろもっと多くの機種が打ち切りになってもおかしくないような気もしますが、iPadOS 17の進化が限定的であることを示しているのかもしれません。

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