Pixel 8 Proの実機流出。ディスプレイはフラット形状に
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

新機能の体温測定を紹介する動画によって確認されていた「Pixel 8 Pro」の実機が再び流出しました。
今回流出したのはプロトタイプで、ガラスの面積が増えたカメラバー、体温測定を実現する体温センサー、丸みを帯びた新形状のボディなど、これまでに明らかにされてきたことを裏付けるものになっています。
Pixel 8 Proの実機写真はRedditに投稿されており、テスト用のものをGoogleのデバイスチームから入手したと説明しています。

例によってOSがリモートワイプされたのか、ブートローダーまでしか起動していません。Pixel 8 Proのコードネームである「husky」と表示されており、ブートローダーの 項目には「ripcurrent」とも表示されています。
メモリはSamsung製の12GB/LPDDR5で、ストレージはSKHynix製の128GBになるようです。開発の途中段階(DVT1.0 B1)ですが、今年も最低容量は128GBから引き上げられないと思われます。
背面では、より強調されたデザインに変化するカメラバーと、Google Tensor G3のコードネームであるZumaとプリントされた背面のシールが確認できます。
朗報は噂どおりディスプレイがフラット化されていること。エッジカーブならではの誤操作が減少するはずです。一方、エッジカーブの廃止によって少し握りにくくなるかもしれませんが、角が大きく丸くカットされたボディによって持ちやすさが相殺されることを期待します。
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