Android版X|Twitterが音声通話とビデオ通話に対応。着信拒否の設定方法
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2024/01/20 20:38

Android版X(旧Twitter)に音声通話とビデオ通話機能が追加されました。
Xで繋がっている人と通話できるのは便利かもしれませんが、Xを通して誰からでも通話がかかってくる状態を恐怖に感じる人がほとんどでしょう。
通話機能には着信の拒否/発信を制限できる通話許可のオプションも備わっていますが、初期状態ではフォローしている、またはアドレス帳に登録されているXプレミアムアカウントから電話がかかってくる可能性があるため、すべての人が設定を確認しておく必要があります。
通話機能の提供は順次拡大中
通話許可のオプションには「アドレス帳に登録されているユーザー」「フォローしているユーザー」「認証済みアカウント」の3つが用意されていて複数選択できます。
初期状態ではフォローしているユーザーにチェックが入っているため、相互フォローしている相手とは言え、通話したくない場合はチェックを外しておきましょう。
「アドレス帳に登録しているユーザー」からの通話を許可する場合はスマホに登録している連絡先を同期する必要があります。連絡先を同期すると職場仲間や友達、家族にアカウントがバレる可能性があるので注意が必要です。
- アプリを起動してDMのタブを表示します
- 画面右上の歯車のアイコンをタップします
- 通話をかけられる相手を変更します
- 画面右上の「完了」ボタンをタップして終了です
通話設定の変更
なお、Xのスタッフは順次提供と説明しており、筆者も含めてまだ利用できないユーザーも多くいるようです。
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