Google I/O 2025、5月21日3時から開催。Pixel Aシリーズ発表なし?話題の中心はAIに

Nothing Phone (3)が今夏発売決定!! 初の“真”のフラッグシップ、価格は15万円前後に

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura

ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2025/05/14 5:53
アフィリエイト広告を使用しています

AndroidのYouTube公式チャンネルで公開されたNothingの製品紹介動画にて、カールペイCEOが「Nothing Phone (3)」を今夏発売すると発表しました。

Nothing Phone (3)は、同社にとって2年ぶりとなるフラグシップモデルとして登場が期待されています。

価格は約800ポンド、日本では?

約2分間の動画の中で、カールペイCEOは優れたテクノロジーは何ができるかだけではなく、触れたときの感情が重要と語り、テクノロジーに再びワクワクを取り戻したいという信念のもと製品開発に取り組んできたと説明します。また、その哲学を具現化する手段がデザインだとも述べています。

今年発売されたミッドレンジモデルNothing Phone (3a) / (3a) Proにも軽く触れつつ、Nothing Phone (3)をこの夏に発売することを明言しました。

プレミアムな素材、大幅なパフォーマンスの向上、そしてソフトウェアの進化を取り入れたモデルは、Nothing初となる真のフラグシップスマートフォンになるとしています。

Nothing Phone (3)を手にするカールペイCEO
Nothing Phone (3)を手にするカールペイCEO

価格は約800ポンドになるとのこと。

単純換算では約156,900円ですが、Phone (3a)が1ポンド=329円換算で販売されていることを踏まえると、日本での実売価格は約133,200円程度になる可能性もあります。

過去モデルのPhone (3a)が54,800円、Phone (2)が79,800円で販売されたことを考えると、Phone (3)は約2倍の価格設定になる見込みです。

Nothing本社のあるイギリスでの発売は確実ですが、Phone (3a) Proが日本では発売されていないことを考えると、どうでしょうか。

なお、動画内でカールペイが手にしていたPhone (3)には、強いモザイク処理が施されており、詳細な外観は不明。グレー系のカラーであること以外はわかりません。

Nothing Phone (3a)
Nothing Phone (3a)¥ 54,800Nothingのデザイン哲学を手ごろな価格で体験できるNothing Phone (3a) は、Snapdragon 7s Gen 3を搭載し、前世代比で25%の高速化を実現。カメラは広角50MP・望遠50MP・超広角8MPのトリプル構成で、光学2倍ズーム・30倍ウルトラズームに対応し、遠くの被写体も鮮明に捉えます。シリーズ最大の6.77インチディスプレイは屋外でも高い視認性を確保。さらに、AIを活用した「Essential Space」機能を搭載し、AIで情報を整理・記憶する...
投稿規約
  • チャットサポートではないので質問は必ず記事を読んでから投稿してください。
  • 迅速な回答のために、質問する際は状況を細かく書いてください。最低限、画面にどういったメッセージが表示されているのかは必要です。
  • コメントに誹謗中傷を含む場合は、発信者情報開示請求を行います。
  • 攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを公開します。
  • VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

あなたにおすすめ