Twitter、一部ユーザを対象にリプライ先の表示方法を変更。IDが非表示に
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2017/01/25 8:01

Twitterが、返信(リプライ)時に入力したユーザー名・IDを文字数に含まず、表示もしない変更を一部ユーザーを対象に実施していることがわかりました。
リプライ先を表示せず、140文字フルでリプライ可能に
今回、一部ユーザーを対象にしたリプライの仕様変更は昨年5月にアナウンスされていたものです。
変更された内容はリプライ時に宛先のユーザー名を省略して文字数としてカウントしないというもの。以前は、ユーザー名も文字数としてカウントされましたが、今回の変更によって最大140文字までフルでツイートができるようになっています。
リプライ先が画面左上に表示され、140文字をフルでツイートできる
ユーザー名が省略される今回の変更は返信ボタンをタップして行うリプライ時のみ有効で、ユーザー名を手入力するメンションではこれまでと同じように利用できます。
同様の変更は昨年12月にiOS公式アプリを利用するユーザー全員に適用されましたが、ミスとして変更を取り消していました。なお、変更に対する意見としてはリプライ先がわかりにくいため「誤爆しそう」などネガティブな意見が多かったように覚えています。
なお、Twitterでは「ニュース」タブを廃止して「もっと探す」タブを追加するアップデートも一部ユーザーを対象にテストしているようです。
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