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Apple、2014年後半に大型のディスプレイを搭載したiPadを教育市場向けに投入か

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Yusuke Sakakura更新日:2014/10/11 23:28
Apple、2014年後半に大型のディスプレイを搭載したiPadを教育市場向けに投入か
Photo By Steven Rosenbaum
DigiTimesが上流のサプライチェーンから得た情報によると、Appleは2014年10月にも教育市場をターゲットとし、12.9インチまたは13.3インチのディスプレイを搭載した次世代iPadの発売を検討しているとのことです。

教育市場向けに搭載されるiPadとiPad Proは同一機種に?

今月はじめにAppleが「iPad Pro」の開発を手がけているとお伝えしました。

その時には「iPad Pro」は、ディスプレイのサイズが12.9インチ、解像度は2Kまたは4Kとなることや、発売時期が2Kのモデルが2014年4月、4Kのモデルが2014年10月になるといった具体的な情報と共にお伝えし、iPad Proの情報が出る前の2013年11月にはAppleが2014年後半にもビジネスと教育市場をターゲットにしたiPadをリリースするとの噂もでており、今回のリークとそれらの情報はおおよそ一致し、これまでの情報の信憑性がより高まるものになるかと思います。

Appleのティム・クックCEOは2014年は「ビックプラン」を用意していると従業員にコメントしたことが明らかとなりましたが、ディスプレイのサイズを現在のiPadよりさらに大きくした製品では大きな革新は起きないと思うのでこれが本当であれば寂しいところです。

ただ、2013年後半にでる製品の噂がこの時期にここまで詳細に語られるということは普通ではありませんし、製品が開発される中で流動的に変わるものだと思うので鵜呑みにするのではなく、話半分程度で頭に入れておくのが良いかと思います。
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