海外のGoogle Playストアにアクセスする方法
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

例えば、日本で発売が許可されていないAndroid端末やGoogle Glass、日本語に対応していないAndroidアプリなどは日本のGoogle Playストアには表示されません。
でも、それらに関する情報を見たい時ってよくありますよね?
ということで、今回は米国など海外のGoogle Playストアにアクセスする方法を紹介したいと思います!
MacやWindowsから海外のGoogle Playストアにアクセスする方法
海外のGoogle Playストアにアクセスするには、海外のサーバを経由して日本からではなく、アメリカなどからアクセスしているように見せかける必要があります。
そのためのツールが必要となりますが、今回紹介するツールは「Hotspot Shield」です。(海外のサーバを経由するため、個人情報などを入力する場合は注意が必要です)
まずはこれをインストールしましょう。Macの場合は以下のボタンから

Windowsの場合は以下のサイトにアクセスして「無料版ダウンロード」をクリックしてください
ダウンロード後、「Hotspot Shield」を起動すると、以下のような登録画面が表示されるのでメールアドレスとパスワードを入力して「Create Account」をクリックしましょう。
次に「Send Email」をクリックします。
すると、以下のような画面が起動するので「Download Profile」をクリックします。
続いて「インストール」をクリックしましょう。
プロファイルのインストールが完了すると、以下のような登録画面が表示されます。初回インストールから7日間までは無料で使えるのでとりあえず「Close」をクリックすればOK。
あとは、スイッチをONにすれば事前準備は完了。
後はGoogle Playストアにアクセスすると、以下のように海外版のGoogle Playストアにアクセスすることができます!
日本からではアクセスできないGoogle Glassの販売ページにもアクセスできます。
海外のGoogle Playストアにアクセスしない場合はHotspot Shieldを起動してスイッチをオフにしておきましょう。
Androidから海外のGoogle Playストアにアクセスする方法
今度はAndroidから海外のGoogle Playにアクセスする方法です。
といってもMacやWindowsと同じように海外経由でGoogle Playストアにアクセスするだけです。
まずは、以下から「Hotspot Shield」をダウンロードしてください。
ダウンロードが完了したら、アプリを起動します。画面にしたがって進めていけばOKです。

以下の画面が表示されれば事前準備は完了

あとは、ウェブ版のGoogle Playにアクセスすれば海外版のGoogle Playストアが表示されます。
ということで、海外版のGoogle Playストアにアクセスする方法でした。
ちなみに、Google Playストアの仕様は度々変更されるため、この方法がいつまで使えるかはわかりません。実際に今回紹介したIPを偽装してGoogle Playストアにアクセスする方法は一度使えなくなりましたが、また使えるようになっています。
また、記事投稿時点のAndroid版の「Hotspot Shield」には不具合があるらしく、有料のプランを契約しても利用できなくなっているようです。有料のプランを契約する場合は、事前にレビューを確認することをオススメします。
前述したとおり個人情報などを入力・登録する場合は十分に注意して利用してください。
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