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「HomePod mini」が発表。発売日・価格・新機能まとめ

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Yusuke Sakakura更新日:2020/10/14 18:24
「HomePod mini」が発表。発売日・価格・新機能まとめ

Appleが10月14日に開催したオンラインイベント『Hi, Speed』にて11月16日発売のスマートスピーカー「HomePod mini」を発表した。

HomePodのコンパクトモデルで販売価格は税別10,800円。現行モデルに比べて手ごろに購入できるスピーカーが登場する。

1分でわかる「HomePod mini」

HomePod miniの特徴
HomePod miniの特徴
  • コンパクトなホームミュージックスピーカー
  • 継ぎ目のないデザイン
  • 上部にあるTouchサーフェスで音量調整やSiriの操作が可能
  • S5チップを搭載
  • 複数のHomePodを同期した状態でストリーミング再生
  • 同じ部屋に複数台を置いてステレオ再生も
  • 年内に魔法のようなハンドオフ機能を追加
    • U1チップを搭載することでiPhoneを近づけて曲を転送
  • 販売価格は税別10,800円
  • 11月6日から注文可能
  • 11月16日発売

“かわいいのにすごいやつ。”

「HomePod mini」は高さ8.5センチ以下のコンパクトなボディに、素晴らしいサウンド体験、賢いSiri、快適なスマートホーム体験を詰め込んだスマートスピーカー。

Apple Watch Series 5やApple Watch SEと同じApple S5チップを搭載することで、コンパクトなボディながら大音量のサウンドを実現。

HomePodと同じ音響原理を採用することで、音の流れをスピーカーの底部に導いて底部から音を響かせることで360°の臨場感あふれるオーディオ体験を提供。これにより部屋のどこに置いても一貫したサウンドが楽しめる。

HomePod miniの特徴

音楽やPodcastを複数の部屋に同期した状態でストリーミングできる機能や1つの部屋に2台置いてステレオ環境を構築できる「ステレオペア」にも対応する。なお、「HomePod」と「HomePod mini」はステレオペアに設定できないようだ。

HomePodはHey Siriの聞き取り精度が高いことが評価されていたが、「HomePod mini」は3つのマイクで聞き取り、4つ目の内向きのマイクがスピーカーからの音を分散することで音楽再生時の音声検出が向上した。

Siriは誰が話しているのかを認識して好みに合わせて音楽やPodcastを調整、メッセージ、リマインダー、メモ、カレンダーの予定へのアクセス、電話の発信や応答などの個人のリクエストにも対応できる(英語のみ)。また、「今日はどんな日?」とリクエストすると最新のニュース、天気、渋滞情報、リマインダー、カレンダーの予定を聞くことができる。

HomePod miniの特徴

「HomePod mini」はiPhoneなどAppleデバイスとの連携にも優れている。

iPhoneで音楽を聴いている時にHomePod miniに近づけるだけで、途切れることなくシームレスに音楽を引き継ぐことが可能。U1チップを利用することで音楽を引き継ぐ時に視覚・聴覚・触覚的な効果が得られるアップデートが年末までに配信される。また、iPhoneを近づけるだけで好みに合わせた提案が自動的にiPhoneに表示。iPhoneのロックを解除せずに素早く操作できるそうだ。

HomePod miniの特徴

新しいスマートホーム機能としてHomePod miniを通じて家族がすばやく簡単につながる「インターコム」が利用できる。

インターコムはHomePodを使った内線みたいなもの。例えばリビングのHomePodから子ども部屋(複数も可能)のHomePodに音声メッセージを送れる。さらに、iPhoneやiPad、Apple Watch、CarPlayでも利用可能。iPhoneを手にしていない場合でもAirPodsを付けていれば通知が届く。

HomePod miniの特徴
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