日本時間7日、AppleはiPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxが手元に届くまでの時間が長くなると発表しています。
強力な48MP RAW撮影が可能なトリプルカメラと革新的な前面デザイン「ダイナミックアイランド」を導入した両機種の需要は引き続き好調なものの、出荷台数が当初の予想を大幅に下回る見込みとしています。
iPhone 14 Proは4-5週間待ちに拡大
Appleの発表によると、新型コロナウイルスによって中国鄭州市にある主要な組み立て工場に一時的な影響が及び、生産能力が大幅に縮小しているとのこと。
Appleは新型コロナウイルスの流行期間中と同じようにサプライチェーンで働く人々を最優先に健康と安全を確保しながら生産能力を通常時に戻すためにサプライヤーと緊密に協力しているとしています。
生産能力の大幅な縮小はゼロコロナ政策を敷く中国の鄭州市にある工場一帯で数十人の新型コロナウイルス感染者が確認されたことを受けてロックダウンが行われたことが原因。
これまでの報道によると日本時間2日からロックダウンが開始、9日まで継続されるとのこと。ロックダウン中は医療など必要不可欠な理由を除いて外出や車両の通行を控える必要があり、人員や部品の確保に大きな支障をもたらします。
そろそろ年末商戦が始まるなかAppleとしては大きな痛手になりそう。Apple公式サイトではiPhone 14 ProおよびiPhone 14 Proのお届け予定日が今日の朝時点では3-4週間となっていましたが、Appleの発表後に4-5週間に遅延しています。
年内に手に入れたいのであれば今から注文することをおすすめします。
Apple公式サイトでの購入は楽天ポイントが還元されるAppleギフトカードの利用がおすすめです。
コメントを残す