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どっちを買う?「Google Home」と「Google Home Mini」の違いを解説

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Yusuke Sakakura更新日:2018/04/19 18:20
どっちを買う?「Google Home」と「Google Home Mini」の違いを解説

ついにAIスマートスピーカー「Google Home(グーグルホーム)」が今週、日本に上陸する。しかも新型の「Google Home Mini」と合わせた2機種が発売される。

選択肢ができたことでどれを購入するのか迷う人も多いかもしれない。この記事ではGoogle HomeとGoogle Home Miniの違いを解説する。

サイズ、デザイン、カラー

消臭力とも表現される円筒形の「Google Home」に対し、「Google Home Mini」はドーナツのようなラウンドフォルムの優しいデザインを採用。コンパクトサイズを謳うGoogle Home Miniだが、実は直径は約1.5mmだけ大きい。ただし、高さが低いためデスクやベッドルームなど場所を選ばず気軽に設置できる。

Google Home Google Home Mini
Google Homeのデザイン

カラーバリエーションはGoogle Homeがホワイト1色だが本体下部のベースを交換できる。現在、Googleストアではファブリック素材のコーラル、メタル素材のカーボンとカッパーといった全3色をラインナップしている。

どっちを買う?「Google Home」と「Google Home Mini」の違いを解説

Google Home Miniはカラーのカスタマイズはできないがチョーク、チャーコール、コーラル(Googleストア限定)の3色をラインナップしている。

どっちを買う?「Google Home」と「Google Home Mini」の違いを解説

Google HomeGoogle Home Mini
直径96.4mm98mm
高さ142.8mm42mm
カラーホワイトチョーク、チャーコール、コーラル

オーディオ

オーバーヘッド型のヘッドフォンでよく採用される40mmドライバーの「Google Home Mini」に対し、「Google Home」はクリアな高音と迫力ある低音を実現するハイエクスカーションスピーカーを搭載する。

どっちを買う?「Google Home」と「Google Home Mini」の違いを解説

Google Home Miniは360度から発せられた音を聞き取り、360度に音を出力するが40mmドライバーでは音楽を十分に楽しむのは難しそうだ。音声アシスタントとのやり取りであればGoogle Home Miniもアリだが、ひとつのデバイスで音楽を楽しみたいのであればGoogle Homeを選びたいところ。

もちろん、リビングにはGoogle Homeを、ベッドルームなどにはGoogle Home Miniを設置するといった使い方もオススメだ。

電源

どっちを買う?「Google Home」と「Google Home Mini」の違いを解説

Google Homeは電源アダプタを利用するためコンセントの確保が必要になる。それに対して「Google Home Mini」は5V/1.8AのmicroUSBで利用できるため、朝から寝るまではテレビの横に置いて使い、寝る前にベッドルームに持ち運んでリラックスできる音楽を聴いてアラームをセットしてから寝る、といったことも可能だ。

販売価格

スペックが劣るGoogle Home Miniは販売価格が安くなる。海外では49ドル、日本では6,480円で販売されるようだ。先に発売されるGoogle Homeは海外で129ドルで販売されているが日本での販売価格は明らかになっていない。Google Home Miniに適用された為替レートで換算すると約17,000円になると予想される。

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