Appleは3ヶ月前に第8世代のiPadを発売したばかりだが、数カ月後の2021年春には第9世代の新型iPadが発売されるかもしれない。
第8世代のiPadはチップセットをアップグレードしたしたマイナーアップデートだったが、次期iPadは画面サイズなども変更されるメジャーアップデートになると報じられている。
Touch IDやLightningは継続か
cnBetaによると第9世代の新型iPadは、指紋認証「Touch ID」やLightningポートの搭載を継続するなどデザインは変わらないものの、ディスプレイサイズが10.2インチから10.5インチに大型化するとのこと。また、ボディは薄型および軽量化されるという。
指紋認証については従来のホームボタン式とiPad Air4のような電源ボタン内蔵式の2種類があるが、デザインが変わらないとのことからホームボタン式になる可能性が高い。
チップセットは最新のA14 BionicではなくA13 Bionicが採用されるようだ。今年9月に発売された第8世代のiPadにも旧型のA12 Bionicが搭載されていることからコスト面の関係で最新のチップセットは搭載されないものと思われる。
メモリは1GB分増量された4GBで、ストレージの最低容量は現行モデルから倍増された64GB〜になるとのことだが、販売価格は変わらないという。ちなみに、第8世代のiPadの販売価格は税別34,800円〜で販売されている。
発売日は来春、過去の傾向からすると3月が有力だが、ここ最近のiPadは1年おきにアップデートされていることからわずか半年でアップデートされるとは考えにくく、別の信頼性の高いリーカーからの情報が待たれる。
- 初代:2010年1月28日
- 第2世代:2011年3月2日
- 第3世代:2012年3月7日
- 第4世代:2012年10月23日
- 第5世代:2017年3月21日
- 第6世代:2018年3月27日
- 第7世代:2019年9月10日
- 第8世代:2020年9月15日
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