早ければ今年3月に発売と噂されている新型iPad Pro
高速通信の5Gに対応するほか最新のプロセッサを搭載することで大幅にパワーアップすると報じられている。デザインや大きさについてはほとんど変わらないと報じられているなか、新型iPad Proの3Dレンダリング画像が公開された。
新型iPad Proの3Dレンダリング画像を公開したのはPigtouで、Pixel 4a/Pixel 4a XL/Pixel 5に関する情報を正確にリークしたDavid KowalskiがCADに関するデータを入手して作成されている。
11インチ、新型iPad Pro(2021)
これまでの噂どおり新型iPad Proのサイズは現行モデル大きく変わらないようだ。11インチモデルの新型iPad Proは247.6×178.5×5.9~7.7mmになるとのこと。縦横のサイズが同じであれば昨年発売されたMagic Keyboardなどのアクセサリをそのまま使いまわしができそうだ。
デザインも変わらない。背面にはボディから突き出たカメラユニットや磁気を活用したアクセサリインターフェースのスマートコネクタが確認できる。カメラは2つのレンズとLiDARスキャナが配置されていて、レンズの追加などハードウェアによる大きな進化はないかもしれない。
12.9インチ、新型iPad Pro(2021)
12.9インチの新型iPad Proもサイズは現行モデルと同じで280.6x215x6.39~8.43mmになるとのこと。11インチモデルと同じように厚みが増している。
4スピーカーシステム、USB-C、Apple Pencil用の磁気コネクタ、クアッドカメラなど現行モデルと同じ。大きな違いはスピーカーの隣にあるスマートコネクタのような4つの丸い円のみ。
Pigtouは縦向きでiPadを使用する時のコネクタではないかと予想しているが、5Gミリ波用のアンテナとの指摘もある。現時点で正確なことは不明。今後明らかになっていくものと思われる。
なお、スピーカーについて別の噂ではスピーカーホール数は減ると報じられているが、今回公開された画像を確認するとスピーカーホールは現行モデルよりも増えている。入手したCADデータの真偽や作成/更新時期によって多少の違いがあるのかもしれない。
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