![Earとの違いは?「Nothing ear (a)」が発売。鮮やかなイエローカラーも](https://mobilelaby.com/wp/wp-content/uploads/nothing-announces-ear-a-2024.jpg)
Nothingが新作ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (a)」を発表しました。
弾けるような鮮やかなイエローカラーも選べるお手ごろ価格のイヤホンは4月22日に発売されます。
Earと同じ45dbノイズキャンセリングに対応
上位機種のNothing Earはレッド・ドット・デザイン賞を受賞するなど、高く評価されたEar(2)を継承したのに対して、Nothing Ear (a)はケースも本体も新しいデザインを採用しています。
Nothing Earが正方形のケースを採用するのに対して、Ear(2)は長方形サイズで、中央がぷっくりで端はフラットな形状を採用しています。
![左:Ear(a)、右:Ear](https://mobilelaby.net/images/2024/04/nothing-announces-ear-a-2024-2.jpg)
イヤホンのデザインに大きな変化はなく、スピーカーから透明な軸が伸びるデザインを採用。
軸をつまむことでNothing Phoneをポケットやカバンに入れたままChatGPTを呼び出して対話ができます。
新しいデザインは大容量バッテリーの搭載も可能にしています。
イヤホン単体では最大9.5時間の連続再生を実現。NothingはEarシリーズ史上最強のバッテリー寿命と説明しています。
急速充電にも対応。わずか10分間の充電で最大10時間の再生が可能です。
![イヤホン単体で最大9.5時間、ANCオン時は最大5.5時間の再生が可能](https://mobilelaby.net/images/2024/04/nothing-announces-ear-a-2024-3.jpg)
音を生み出すドライバーは、Earに初採用されたセラミックではなくPMI + TPUを採用。それでもEar(2)に比べて低音を強化。
イヤホン内部の空気の流れを改善することで、歪みを低減しクリアな音質を実現しています。
Earと同じ最大45dBの雑音を消し去るノイズキャンセリングに対応する一方で、アドバンスドイコライザやイコライザのプロファイル共有、パーソナルサウンドプロファイル、LHDC 5.0、ワイヤレス充電には非対応。
ケースの防水・防じん性能もIP55に対してIPX2といった違いがあります。
価格は14,800円。カラーはホワイト、ブラック、イエローの3色。すでにNothing公式サイトで予約受付がスタートしています。
![Nothing Ear (a)](https://mobilelaby.net/elements/Nothing/Ear/a-2024-thumb-2.jpg)
コメントを残す