Nothingが新たに拠点を設立した日本でイベントを開催し、オリジナル書体「NDotフォント」の日本語化に取り組んでいることを発表しました。
NDotフォントはNothing Phoneシリーズにも導入されているものの、アルファベットの表記に限定されているため、日本語環境ではNothingの世界観が備われていました。
おまけでハングルも
Nothingによると、NDotフォントの日本語版はNothingコミュニティのメンバーとともに開発されているとのこと。
美咲ゴシックと美咲ビットマップがベースで、これまでのアルファベットに加えて、ひらがな、カタカナ、そして漢字を含む表記が可能になります。
会場の展示物には、ひらがなだけでなく、カタカナや漢字も掲載されていました。
筆者は過去のレビューにおいても日本語化を希望していましたが、こうして形になった日本語のNDotフォントを見てみると、特に漢字は多くの人が支障なく読めるレベルまで作り込むのはかなり大変そうです。
イベントで発表されたの日本語版の作成のみ。会場の展示物では「Nothing OSにドットスタイルの日本語文字をオフィシャル導入したいと考えています。」と表現されるなど、まだ正式に採用が決まったわけではないようですが、正式導入に期待しています。
コミュニティーのみんなに感謝ですよねほんと。
— UQE SQLGW / 櫻川悠樹 (@UQE_Digiana) April 18, 2024
(ちなみにハングルもおまけについてます。) https://t.co/wQtuUPERX1
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