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- Nothing Phone (2a)はスケルトンボディで通知のLEDが3個、新配置のデュアルカメラ搭載。
- 6.7インチ/有機ELディスプレイとMediaTek Dimensity 7200 Proチップセット搭載。
- 12GBメモリ、128GBと256GBストレージ、5,000mAhバッテリーで45W出力急速充電対応。
3月5日発売と案内されている「Nothing Phone (2a)」の最新画像がリークされました。
紆余曲折あったものの、結局は数ヶ月前にお伝えした控えめなGlyphインターフェースを採用したデザインが採用されるようです。
大きさはNothing Phone (2)とほぼ同じ
OnLeaksとsmartprixの最新レポートによると、Nothing Phone (2a)はスケルトンボディに、音と連動した光で通知を届けるNothing Phoneのアイコン「Glyph」を内蔵したボディを採用。GlyphのLEDはPhone (2)の11個から3個にまで減っています。
背面の上部中央には、同心円状のエレメントとその中心にカメラ、フラッシュライトが備えられ、カメラは2つのレンズが横並びに配置されています。Nothing Phone (2)、Phone (1)と異なる配置を選択した理由については正式発表の場で語られるでしょう。
前面にはPhone (1)と比較して幅がかなり狭くなったベゼルと、パンチホールカメラが採用されています。
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スペックは動画やゲーム映像、スクロールがなめらかに表示されるリフレッシュレート120Hzの6.7インチ/フルHD+/有機ELディスプレイと、Samsungのカメラセンサーを採用したデュアルカメラ、32MPのフロントカメラを搭載。
チップセットには、Snapdragon 7s Gen2とSnapdragon 782Gの性能を上回るMediaTek Dimensity 7200 Proを採用。
Nothingの公式発表によると、MediaTekと共同開発したカスタムチップセットで、通常のチップに比べて消費電力の改善、デフラグのようにストレージの読み込み速度を回復してくれる「スマートクリーン」にも対応しています。
AnTuTuのベンチマークスコアは740,000超えでPhone (1)の性能を上回り、電力効率の向上によって電池持ちについても大きく改善されているとのこと。
メモリは12GBを搭載することがすでに明らかになっていますが、OnLeaksは8GB版も存在することを明かしています。ストレージは128GBと256GBの2種類。バッテリーは5,000mAhで45W出力の急速充電に対応。
大きさは161.7 x 76.3 x 8.55mmで、重さは190g。IP54の防水防じんにも対応します。
インドでの販売価格は25,000ルピー以下、ベースモデルは23,999ルピーの可能性があるそうです。日本円で単純計算すると約43,000円になります。
Nothing Phone 2aとPhone 2のスペック比較
スペック | Nothing Phone (2a) | Nothing Phone (2) |
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大きさ |
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重さ | 190g | 201.2 g |
ディスプレイ |
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メインカメラ |
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フロントカメラ |
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チップ |
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メモリ | 8GB/12GB | 8GB/12GB |
バッテリー |
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防水・防じん | IP54 | IP54 |
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