- Nothing Phone (2a)には、初のMediaTekのDimensity 7200チップが搭載される模様です。
- カメラはデザインから見てデュアルカメラが搭載されると予想されます。
- Dylan Rousselによると、Nothing Phone (2a)の型番はA142、コードネームはPacmanです。
Nothingが現地時間2024年2月27日に開催するイベントでは、新型スマートフォン「Nothing Phone (2a)」など新商品の発表が期待されています。
Nothingのスマートフォンは光の演出がもたらす特徴的なデザインと優れたコストパフォーマンスをウリにしていますが、Nothing Phone (2a)は、さらに手ごろな価格のスマートフォンになると予想されています。
さらに手ごろな価格を実現するためにチップを変更する可能性がかなり高いと予想されますが、最新のレポートによると、現行モデルに搭載されたQualcommのSnapdragonではなくMediaTekのチップが搭載されるようです。
新しいパターンのGlyph、デュアルカメラ搭載か
Dylan Rousselによると、Nothing Phone (2a)には、シリーズ初となるMediaTekのDimensity 7200チップが搭載されるとのこと。
Dimensity 7200チップは、Xiaomi Redmi Note 13 Pro Plusなどに搭載されるオクタコアチップで、最高2.8GHzのCortex-A715x2と、Cortex-A510x6で構成されています。
Geekbench 6で計測されたベンチマークスコアはシングルコア1100前後、マルチコア2700前後。AnTuTuは750000前後でGoogle Pixel 7aと同等クラス(ちょい下)と言えそうです。
気になる背面のデザインはPhone (1)とPhone (2)とは明らかにパターンの異なるGlyphが搭載されています。確認できるLEDの数はわずか3つ。特徴的なエレメントも確認できます。
円を囲うように配置されたGlyphの中心にはメインカメラが搭載されるものと思われます。2つのレンズが横に並んでいることからデュアルカメラが搭載されるのでしょう。
また、タイマー機能と連動したカウントダウンにも対応するようです。Nothing OS 2.5で追加されたGoogleカレンダーとの連動機能にもおそらく対応するはずです。
これまでの噂によると、Nothing Phone (2a)は、6.7インチの有機ディスプレイ、パンチホールデザインになるとのこと。Dylan RousselはNothing Phone (2a)の型番がA142となり、コードネームはスペースウォーのPhone (1)、ポンのPhone (2)と同じようにレトロゲームにちなんだPacmanになるとも伝えています。
Meet the Nothing Phone (2a)!
— Dylan Roussel (@evowizz) December 15, 2023
Model: A142.
Codenames: Pacman / Aero(dactyl?).
Nothing's next phone comes with a Mediatek SoC for the first time. The Mediatek Dimensity 7200. It has 3 Glyph parts, and a brand new design.
Launch event at MWC? pic.twitter.com/UTwk2bUjjA
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